築50年のお家をリノベーション!① | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

築50年のお家をリノベーション!①

kikitsuHome Diary

こんにちは、田川です。

先日、昨年オープンの ”長崎スタジアムシティホテル” へ宿泊してきました!

ホテルの部屋からは、サッカー場と稲佐山のコラボレーション。
他では味わえないロケーションですね。
(サッカーをテーマにしたお部屋もあるみたいですよ。)

以前、サッカー観戦やショップ探索で訪れた時は、ピッチの近迫力を感じれましたが、
今回、ホテルからの眺めはまた別の視点でとても新鮮でした。


 

朝食は、長崎名物など種類も豊富で美味しかったです。
朝食会場は、A席に隣接しており、ふわふわのシートにも座われましたよ~。
こんなにゆったりとサッカースタジアムを満喫できる機会は、そうそうありません。

ゆっくり快適なホテル滞在でした(^^)

 

 

さて!今回は、大規模改修をしたお家のご紹介です。

50年ちょっと。
柱や梁、基礎などの躯体だけを残して他は全て解体してリノベーションです。
新築同様のお家に生まれ変わりましたよ!

きっかけは・・・
お子さんの進学のタイミングに合わせ、譲り受けたお家をきれいに快適にしたいというお話でした。

 

お家のBefore/Afterをご紹介しようと思いますが、その前に・・・
50数年前のお家のびっくり&あるあるな点をご紹介したいと思います!

 

・階段が急!
実際に下りてみると、その急さを実感しました。
昔の家は階段の勾配がきつく、踏み面も狭いので、慎重に下りないとちょっと怖いです。


・ここに洗濯機?脱衣スペースがない!
当時は手洗いが主流で、洗濯機を置くスペース自体がなかったのだと思います。
その後、生活が変わり無理やり洗濯機を置くことになった結果、「え、ここに!?」という場所に設置されていることがよくあります。
脱衣スペースがないのも、昔の家ではあるあるです。

・敷地がお隣さんにはみ出してる?
長崎市内の土地柄、お隣さんとの距離も近く、
土地家屋調査士さんによると昔はよくあったことだそうです。
多少はみ出していても、昔はお隣同士仲が良くて「いいよいいよ~」とおおらかに済ませることも多かったみたいです。
が、世代が変わればそうはいきません。
相続や売却の際にトラブルになるケースも少なくありません。
今回のリノベーションで、ここも解消していきます!


・たくさん部屋があって広い!
大家族や親族の集まりを想定して、部屋がたくさん。今の暮らし方とはちょっと違いますね。

家族の人数やライフスタイルが変われば家も変わる。
50年前の暮らしに合わせたお家を、今の暮らしに合わせてリノベーションです!!

その様子Before/Afterを、部屋ごとに少しずつご紹介していこうと思います。


今回のリノベーションAfterは「リビング」のご紹介です。

既存の間取りは約4.5+6帖の和室+縁側。
縁側も風情があってとても素敵なのですが、今のライフスタイルに合わせた使いやすい間取りに変更。

その縁側と二間つづきの和室を、開放的なLDKにしたいとのご要望でした。

【After】

抜くことができない柱や、補強が必要な梁もありましたが、広々とした明るいリビングとなりました!
また、既存の柱を活かして、リビングの一角にスタディーカウンターを設置。

そして、床・壁・屋根には断熱材を吹付け、窓も交換。
気密、断熱性能がアップ!
リノベーションにより、快適な家族団欒のリビングとなりました。 

次回は、キッチン編をお届けしたいと思います。
また見てくださいね~(^^)

 

 

 

 

 

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