築50年のお家をリノベーション!③ | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

築50年のお家をリノベーション!③

こんにちは、田川です。

温かい飲み物が恋しくなる今日この頃。
のはずですが…手にはコーヒーフロート。
先日、大村の「ちわたや」さんへ行ってきました!アイスはどの季節も美味しい!ということで。

アイスコーヒーのほろ苦さに、塩ミルクアイス。食後にいただいたらスッキリさっぱり!
「ちわたや」さんといえば、以前は東彼杵町にあったパン屋さん。
大村でまたお世話になれるのがうれしいですね。

さて、シリーズでご紹介している「築50年のお家リノベーション」。
今回のテーマは 洗面脱衣所 です。

50年のお家をリノベーション!①でもお伝えましたが、とても特徴的な間取りでした。

Before

  • 洗濯機は廊下の一角に置かれ、脱衣スペースなし

  • 洗面台は浴室の中にあり、とても使いづらい

「ここに洗濯機?しかも脱衣スペースがない…なぜ?」という驚きの配置。
建築当時は洗濯がまだ手洗い中心で、洗濯機を置く前提がなかったのでしょう。
その後、無理やり設置された結果、脱衣スペースが確保できなかったのだと思います。

さらに、洗面台は浴室の中にあり、今では考えにくい水まわりでした。

After

間取りを一部変更して、

  • 脱衣所と洗面スペースを新設

  • 可動棚や折り畳み式の棚を造作し、圧迫感がないか、物の出し入れがスムーズか、施主様が快適に使えるように

  • トイレのデッドスペースも造作棚を設置

2階のトイレと洗面台も新しくし、朝の身支度の混雑も解消されます。

一部間取りを変更して ウォークインクローゼット も新設。
他のお部屋もすべてきれいになり、施主様もお子様も大変喜んでくださいました。

昔ながらの間取りでも、リノベーションによって「今の暮らしに合った快適な空間」に生まれ変わります。
新築だけが選択肢ではなく、“住み慣れたお家を活かすリノベーション” という方法もおすすめです。

次回は、ちょっと番外編で【子ども部屋間仕切りについて】お届けしたいと思います。

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