子ども部屋どうする?
こんにちは、喜々津ホームの末次です。
最近、夜のウォーキングをはじめました!
運動不足だなと感じながらも、なかなか動き出せず…
どんどん増加する自らの重さにびびって(鹿児島出張で食べ過ぎて体重が戻りません笑)、
ついに重い腰?お尻?を上げました😂
動き出す前までが億劫ですが、はじめてしまえばなんとかなるもので…
それに、最初の上り坂を頑張ると、綺麗な夜景が見えるんです!
そんなこんなでぼちぼち頑張っていきます!
さて、今回のブログは子供部屋について書きたいと思います🌟
お子さんが成長していく中で、「子ども部屋はどんなふうに作ればいいのかな?」と悩まれる方はとても多いです。
最初から個室を2つ作るべきか、将来仕切れるように広めに作るべきか…。
今回は、そんな子ども部屋づくりのポイントについて、実際の事例も交えながらお話ししたいと思います!
🔻子ども部屋の最適な広さとは?
まず気になるのが「広さ」ですよね。
一般的に、子ども部屋の広さは4.5畳~6畳程度が多いと言われています。
小学校に上がるまでは、勉強机よりもおもちゃや遊びスペースの方が必要ですし、思春期を迎えるまではリビングやダイニングで過ごす時間の方が長いものです。
そのため、最初から大きな個室を作るよりも、コンパクトで多目的に使える空間にしておくのがおすすめです。
広さよりも大切なのは、収納やレイアウトの工夫です。
例えばベッド下を収納にしたり、壁面に可動棚を設けたりすることで、限られた空間でもスッキリと使いやすい部屋になります。

こちらは空間を縦に有効活用した事例。
ロフトで寝る設定にすれば、下のスペースを勉強や遊びの場として広く使えますね!
ロフトは秘密基地感もあるので、子供たちのお気に入りの場所になりそうです。
🔻 最初から仕切る?それとも後で?
最近は、最初は仕切らずに広い一部屋としてつくるご家庭が増えています。
兄弟姉妹が小さいうちは一緒に遊んだり勉強したりすることが多く、広い空間の方が使いやすいです。
将来的にプライバシーが必要になったら、間仕切り壁や家具で仕切る方法もあります。
可動式の間仕切りや造作棚を設けておけば、成長に合わせて空間を分けることができますし、必要がなくなればまた元に戻すことも可能です。
前回の田川のブログでも触れておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね🌟



喜々津ホームでは、フルオーダーの家づくりだからこそ、
こうした「将来を見据えた可変性のある設計」が得意です。
お子さんの成長だけでなく、ご家族のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるようにご提案しています。
🔻 巣立ちのあとの子ども部屋、どう使う?
お子さんが成長し、家を離れた後に「子ども部屋が使われなくなってしまった…」というお話もよく耳にします。
そんなときのために、将来の使い道を考えた間取りにしておくと安心です。
たとえば、
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ご夫婦の趣味スペース(読書・手芸・音楽など)
-
在宅ワークやリモート授業に使える書斎
-
来客用のゲストルーム
など、少し工夫するだけで“第二の用途”として長く活躍します。
ポイントは、「固定的な部屋」ではなく多目的に使える空間として設計しておくこと👍
将来の暮らしを想像しながら柔軟に計画することが大切です。
■ 造作ロフトベッドで空間を有効活用
実際に喜々津ホームで手がけたお住まいの中には、造作のロフトベッドを取り入れた子ども部屋もあります。
お子さんが小さいうちはベッド下を遊びスペースとして、成長後はデスクや収納に変えられるように設計しました。
ロフトの下に照明や可動棚を設けることで、空間を無駄なく使えるよう工夫しています。


ちなみこの写真の子ども部屋は3畳というかなりコンパクトなスペース!
それでも工夫次第で、問題なく子ども部屋として機能するんです👍
既製品の家具ではサイズが合わなかったり、レイアウトの自由度が限られたりしますが、
造作家具なら空間にぴったりフィット。見た目もすっきりし、長く使えるのも魅力です。
🔻まとめ
子ども部屋づくりは、「今の使い勝手」だけでなく「未来の暮らし方」を見据えて計画することが大切です。
🌟最初は広めの空間を後から仕切る設計にする
🌟家具や造作で空間を有効活用する
🌟巣立ち後も使える多目的スペースにしておく
こうした工夫で、子ども部屋は長く快適に活躍してくれます。
喜々津ホームでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや将来設計に合わせたフルオーダーの家づくりを行っています。
間取りの工夫はもちろん、造作家具や収納提案までトータルでサポートいたします。
「自分たちの暮らしに合う子ども部屋を考えたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください(^^♪






