お家造りで損しちゃうよ。

こんにちは。
先日、我が皇帝(奥様)の誕生日＆結婚記念日を迎えました。
結婚記念日も20回目、皇帝の誕生日は〇〇回目。
(記載するとクマの存在が消されてしまうのでやめておきましょう…）
と、なるので昨年からチビチビ貯金していたのですが、何が一番喜んでくれるんでしょう？
さっぱりわかりません。

当初の予定では、近場でも旅行に行ければいいな。とか、指輪とか嬉しいのかな？
なんて考えていたのですが、コロナが気になるし、指輪のサイズもわからんし止めました。
ホンマは、予算が足りないというのが大きな理由やけどね。

あっ！そう言えば！！
先日クマ家に導入されたスマートフォンで、皇帝が本や漫画を読んだりネットで気軽にお買い物をしようとすると…
微妙に画面が小さすぎる！
ずっと持ってなあかんし肩こるわ！
便利さが半減や！！
と（自らの老いを棚に上げて）皇帝がグレていた景色を見たことがある！

ってことで、スマホより大きな画面のタブレットを購入してプレゼントすることにしましした。
喜んでくれることでしょう！
多分…きっと…画像はレノボジャパンさんから引用させていただきました。

さて、今回のブログはいつもとちょっと変わった感じで、色々なお客様を見てきて感じた
「注文住宅で損するだろう人」
のことをお伝えしたいと思います。

お家造りはとんでもなく高額な費用が必要ですので、少しでも安くしたい。というのは共通の願いだと思います。
まったく同じ商品であれば10,000円より9,980円！って誰でも思いますもんね。
でもね、注文住宅って定価がないから、同じ商品は存在しないんですよね。
まずは、このことを理解することは、とても大切な初めの第一歩です。

では、具体的に

多くの住宅会社を検討する人

少しでも損をしたくないので、多くの住宅会社を見て回る方がいらっしゃいます。
簡単に言うと、色々な会社の見積もりがほしい人のことですね。
より良くて安いお家を。と考えるのは、わからなくはないのですが…
このタイプの方で、成功した人をクマは知りません。

まず、第一に住宅会社さんから相手にされにくくなります。
お家を売る側からすると、お客様の本気度が感じられず、どうせ価格で決めるんでしょ。
と、感じてしまうからです。
そうすると、お家造りのプロが考え抜いた間取りやアイデアなんてでてきませんね。

そして多くの方が、色々聞きすぎて何が良いのか、どれが正しいのかわからなくなられています。
結果、最後に見積明細を聞きに行った住宅会社がよく見えて選択するか、とりあえず値引がある住宅会社やサービスにつられてしまいます。

色々な住宅会社を知ることは重要だと思いますが、多数の見積比較なんてあまり意味がありません。
だって違うものなんだもん。

駆け引きをする方

めちゃめちゃ疲れちゃいます。
A社さんでは〇〇円値引きとか、B社さんではサービスで〇〇が。といった感じです。
単純に価格勝負なのであれば、A者様でもB者様でもどちらでもどうぞ。
どうぞ。お好きに。

結果的に、住宅会社さんのやる気を失わせます。
また、値引交渉してくるだろうから、最初から…って住宅会社さんは考えるんじゃないでしょうか。

基本的にクマは、駆け引きに応じません。
でもね、喜々津ホームで建てたい！とか、クマさんと一緒に！
って感じることができたら、どうにかして安くならないか。とか、よりよい使い勝手のために。っていっぱい考えちゃいます。

固定概念ガチガチの方

LDKは20畳以上ないと狭い。や、寝室は8畳ないと。
回遊動線じゃないとダメ。といった感じの方ですね。
また、外壁はタイルじゃないとダメ。とか、軒がないと雨漏りする。と思い込んでいる方です。

こういった固定概念を払拭すると、お家はコンパクトになり使い勝手良くなり、建築費用も下がってきます。
例えば、部屋としてパントリーはないけど、十分な収納スペースを取っている。
とか、LDKの畳数は広くないけど、開放感に溢れ狭苦しく感じない。なんてことは普通に提案しています。

固定概念にとらわれている方の多くは、概ね高額な出費をしたくない。といった願いも強いように感じます。
住宅会社からすると、建築費用が高い。と言われても、求めてるものが融通が利かないんだもん仕方ないですよね。
となってしまいます。

まとめ

いかがでしょうか？
ちょっと強めに書いちゃいましたが、住宅会社に勤めているとよく感じるお客様の傾向です。
より良いお家を、少しでも安価で提供したい。というのは、喜々津ホームもクマも考えています。
目指しているところがお客様と一緒なんやから、正直な気持ちでお家造りの相談をしてほしいです。

あれ？
より良い情報を皆様に。と思っていたのですが、クマの愚痴になってます？
おかしいな…こんなはずではなかったんやけど。

ごまかしのため、愛犬ぷりんさんを載せてみました。

でもね、本当に正直にお話しいただける方や、喜々津ホームで建てたいと考えていらっしゃる方には、クマは全力でお答えしようと頑張っています！
ただ、少し時間がかかってしまうのが難点ですが…

ってことで、今回はここまで。
ほな！また！