洗面所の重要性
皆さん、こんにちは。
先日、わが家の皇帝(奥様)と一緒にお買い物に出かけ、初めて「セルフレジ」なる物を体験しました!
知ってはいたのですが、初めて一人で最初から最後までやり遂げました。
ワクワク・ドキドキしてテンションが上がりっぱなしで、レジを無事に通過!
楽しいひと時やった。
でも凄いですね、最近はレジも機械がしちゃう時代になったんですね。
それはともかく、何故か、皇帝が手伝おうとせず、離れた位置からクマを見ながらニヤニヤしていたので「何してんの?」と聞くと…
「時代に取り残された人物鑑賞」
………………
そんな関西弁のクマです。
さて今回は、洗面所についてお伝えしようと思います。
役割
洗面所の役割として考えられるのは、当然ながら、洗面化粧室としての洗面所。
つまり、身支度を整える場所ですね。
そして、浴室へと繋がる脱衣室となったり、洗濯をする洗濯室になったりします。
部屋干しを希望される方には、洗濯物干しも兼ねる。といった事も考えられますね。
いかがでしょうか?
洗面所って色々と役割を持っていると思いませんか?
他の部屋でこの様に、様々な役割を与えられている部屋は少ないと思います。
つまり、洗面所はお家に中で、とても重要な役割を持ったお部屋なんです。
と、考えると、充実させないわけにはいきませんね。
広さ
洗面所スペースは、多くの場合、畳2枚分の広さを確保します。
これが標準的な広さとなっています。
何をもって標準とするか、多大なる疑問が残りますが…
畳2枚分の広さと考えた時、0.5畳分に洗面化粧台を。
そして、洗濯機を0.5畳分とし、残りの畳1畳分を人が動き回れる空間とします。
人が動く空間というのは、洗面化粧台の前に立ったり、お風呂に入る際に服を脱いだり、洗濯したりする空間ってことですね。
そして、他の部屋から出入りする空間であり、お風呂との出入空間であることも忘れてはいけません。
なかなか窮屈な空間ですよね。
洗面台の前に立つことは毎日の事ですし、お風呂に入るのも毎日。
そして、洗濯においても毎日することが多いのではないでしょうか。
収納
こんな風に洗面所っていうのは、窮屈なくせに役割がいっぱいあるお部屋です。
なので、この空間を快適にすると、毎日の暮らしがとっても快適になります。
当然ながら窮屈な空間ではなく、広々とした空間にできれば問題ないのですが、そうもいきませんよね。
洗面所の快適性を上げる方法の一つは、収納を設置することです。
バカでかい収納の必要はありません。
例えば、奥行き30センチほどの棚を設置するようにしてください。
これだけで、普段使用するタオルが収納できることになります。
しかも、洗濯で使用する、洗剤や柔軟剤も片付きます。
尚且つ、下着や部屋着なんかも収納できちゃったりしするんです。
上で書いた広さの洗面所であれば、お部屋の一片の長さは約1m65cmあります。
洗濯機の奥行きが大きので約75cmぐらいあるので、残り90cm。
人一人通る空間の必要幅は約60cmと言われていますので、ちょうど30㎝残ることになります。
この30㎝を有効に活用する収納棚を造ればいいんですね。
この収納棚をより利用価値の高い可動棚で仕上げます。
そうすると、バケツなどのお風呂掃除に使用する物は、一番下に収納することができます。
そして上段はタオルや下着類を置き、下から一段目には洗濯洗剤なんかを収納します。
これだけで一気に快適になりますよ。
まとめ
そんなことは既に「やってるよ!」
って言われる方は多いと思います。
でも、洗面所はスッキリしてないんじゃないですか?
収納場所を後付けで計画すると、快適にもなりませんしスッキリもしませんね。
お家を計画しているときには、盲点となりやすいんです。
お部屋の広さや色合い、テイストなんかに気を取られて、実際に過ごす空間での必要性を忘れてしまうんです。
恐らく必要になるお家のバケツは、どこに収納します?
洗濯洗剤や柔軟剤、入浴剤にお風呂掃除の道具。
これらの事も考えてます?
キッチンのパネルの色なんかよりも、実は重要だったりします。
上で書いた可動棚はアイデアの一つですが、生活に合ったスッキリ快適な洗面所ができるはずです。
そのためには、毎日使用する洗面所やトイレなどのお部屋の事も忘れないでくださいね。
ってことで、今回はここまで。
ほな!また!