新年度を注文住宅の新居で迎えるスケジュール! | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

新年度を注文住宅の新居で迎えるスケジュール!

kikitsuHome Diary

皆さん、こんにちは。
胸やけ、胃もたれの経験がないクマです。
これを言ったら、スタッフ全員に不思議がられました…
だって、わかんないんだもん…

さて、今回のブログは、ちょこっと家造りのスケジュール的な事をお伝えしようと思います。
新年度といえば4月なので、逆算してみましょう。

着工からお引渡し

4月1日から新年度となりますが、これに間に合わすようにお引渡しを受けるには、当然お家が完成していなければなりませんね。
喜々津ホームの標準的な工事期間は、着工から完成まで約4カ月かかります。
とすると、少なくとも前年の12月の初めには着工しないといけないことになります。

でもね。
前年の12月に着工するってことは、お正月を跨ぐことになっちゃいます。
これも考慮しないといけません。
職人さん達もそうですが、材料の仕入先もお正月休みになっちゃうんです。
ってことで、この期間を2週間みると前年の11月半ばに着工となりますね。

ちなみに着工すると家造りは喜々津ホームが責任を以って施工しますが、皆様もゆっくりはしてられませんよ。
引越するには、役所に手続きにも行かないといけない。
お子様が小さい場合は、手当の変更手続きも伴いますね。
免許証の書き換えや、郵便物の郵送先の変更手続き、前の住まいの契約解除。
そして、お金についても忙しくて、いっぱい書類に印鑑押したり、署名したりしないといけません。
等々…
あらゆることをクリアすることがあります。

ご契約から着工

着工の前には、一般的に地鎮祭も必要ですね。
と同時に、お家の詳細な仕様が決まってないといけません。
例えば、クロスの色や種類であったり、棚の高さや奥行き、照明の種類やお庭の植栽の種類なんかのことです。

詳細な仕様を決める前には、時間をロスしないためにも役所等の手続きを終了させておきたいです。
つまり、建築確認申請をしないといけません。
場所や地域によっては、その他許可を頂いたり届けをしないといけないこともあります。

それらを考えると、やっぱり2カ月は必要だと思います。
となると、前年の11月半ば着工であれば、前年の9月には建築確認申請を提出しなければなりませんね。
建築確認申請を行うためには、当然ながら、喜々津ホームと工事請負契約を締結して頂く必要があります。

つまり、前年の9月に工事請負契約して頂いて、確認申請等の許可申請などをする必要があるんです。

概要計画から設計申込

工事請負契約に至るには、当然ながら基本プランが確定しておかないといけませんね。
基本プランっていうのは、建物の外観、間取り、窓の大きさ等のことです。
簡単に言うと、こんなお家を建てます!って感じです。
そして、この基本プランがないと、家造りの金額が明確になりません。

喜々津ホームでは、プランを提案及びその金額をご提示させて頂いてご納得いただければ設計申込を頂くこととなっています。
つまり、この基本計画でお願いします!っていう意思表示を頂くんですね。

その設計申込を頂くためにはプラン提案するんですが、勝手にプランなんてできませんので、お客様ご家族全員のご希望をお聞きする必要があります。
つまり、ヒアリングをする必要があります。

そのご希望をまとめて頂くのに、約2週間はかかるでしょう。
そして、そのご希望をお聞きしてプランをまとめ、そのお家の資金計画を作成するのに2週間は必要です。
そうすると、お家の概要を計画することから設計申込まで約1ヶ月かかることになりますね。

ってことは、お家造りのことをお打合せし始めるのは、前年の8月に始めないといけないことになります。

その前段階

新年度(4月)を新居で迎えようとすると、前年の8月にはお家造りの概要計画を始めないといけないことがわかりました。

でも、ちょっと待ってください。
お家造りの概要を決めるには、お家を建てる土地が必要ですね。
この土地を探し出し購入決断に至るには、非常に時間を必要とします。
なので、即断即決ができるように、ご家族の予算(お家造りの資金)を把握しておかなければなりません。

そのために、喜々津ホームでは、第三者であるファイナンシャルプランナー様へのご相談をして頂き、概算資金計画書というお家造りの大まかな資金計画書を提出させて頂いています。

この期間というのは、他の期間と違って見えないところが大きいです。
でもね、土地は待っていても売り出されるかわからない訳ですから、期日を決めて考えるとよいですよ。
例えば、2カ月待って良い土地が売り出されなかったら、売り出されている土地の中からBESTを選択しよう!
って感じです。

ってことを考えると、資金についての相談から土地決定までの期間は、短くても2カ月は必要だと思います。
そうなると、前年の6月には動き出さないといけないってことになりますね。

結果的に

新年度(4月)を新居で迎えるには、前年の6月には動き出さないといけないってことがわかりましたね。
バタバタしたくない人は、もっと余裕を見ていた方が良いと思います。

それに、このスケジュールは喜々津ホームでお家を建てると決めて頂いた場合のスケジュールですので、工務店さんを決めるところからであれば、前年の4月には動き出す必要があると思います。

そんなこんなを考えると、やっぱり1年前から動き出さないといけない。
ってことが結論になっちゃいます。

せっかく未来を創り出す、お家造りです。
バタバタ焦るより余裕を見て、スケジュールを計画した方が良い未来を生み出せるんやないかな。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!