憧れの広い土地だけど… | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

憧れの広い土地だけど…

kikitsuHome Diary

こんにちは。関西弁のクマです。
今度、わが皇帝(奥様)が東京の方に旅行へ行かれるそうです。
なぜか計画発足時点からクマは対象人員に任命されておらず、満面の笑みで「ぷりん(愛犬)よろしく!」との言葉をいただきました。
ぷりんさんがいるので仕方がないといえば仕方がないのですが…

さて、今回のブログは広い土地購入のデメリットをお伝えしようと思います。
デメリットという表現は的確ではないですね、広い土地を購入すると…って感じです。

まず当たり前ですが、広ければ広いほど購入価格が高額になります。
購入したい地区、地域の土地坪単価というのは、それほど坪単価に差は発生しません。
(このことについては別の機会にブログに書きますね。)
なので、単純に広ければ高額になっちゃいます。

維持管理が大変。
広い土地は管理する範囲が広くなるという事になります。
ということは、お庭の手入れ面積が広くなり、お掃除が全然終わんない。なんてことも。
あと、広い土地になることでお隣さんとの境界の長さが長くなります。
なので境界部分に設置したブロックフェンスの維持であったり、お隣さんへ落ち葉やゴミで迷惑をかけていないかの確認がいりますね。
またイノシシさんが境界を越えて!となるかもしれません。

お金

固定資産税も高くなる。
固定資産税というのは課税標準額*1.4%というのが基本なんですが、課税標準額というのは広ければ広いほど高くなります。
課税標準額というのは市場価格(実際の売買価格)が基準ですので、当然広ければ売買価格も高いことになり固定資産税も高くなります。
また、専用住宅の土地であれば200㎡までは固定資産税が1/6で計算されるんですが、それ以上は通常通りになります。
つまり200㎡超えると、ドン!と高くなるんですね。
(この辺のことも気が向けばブログにするかも)

造成や外構費用が高額に。
造成工事というのは土地の高低差をなくしたりするお家を建てられる状態にする工事のことで、外構工事というのはお庭を造る工事のことです。
これらも当然広さに応じて費用加算されていきます。

こんな感じでしょうか。
購入価格はもちろんのことですが、購入後の出費にもかかわってきます。
そして何より広いことで、お掃除が大変!

西部台の葉

憧れの広い土地ですが、よ~く考えてくださいね。
もちろんお庭をお花畑にしたい!とか、BBQスペースに利用!といった具合に計画が決まっていれば問題ないですよ。
ただただ憧れて…というのは違うかもしれませんね。
あと、平家を計画しているので。って理由も当てはまらないことが多いです。
なぜなら…

あっ!長くなりそうなので、今回はこの辺で。
ほな!また!

 

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