2つしかない土地購入費を抑える方法 | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

2つしかない土地購入費を抑える方法

kikitsuHome Diary

こんにちは。
30分程度と聞いていた体内改善処置が、3時間半を軽く超える大規模になってしまったクマです。
生まれて初めて何もしてはいけない時間というのができてしまい戸惑っているのですが、せっかくなのでブログを書いちゃいましょう。
ってことでブログ書いてます。

さて、久しぶりのブログになりますが、今回は土地所得費用を上手にに抑える方法をお伝えしようと思います。

最近は土地の売買価格も高騰傾向にあるのですが、これには様々な要因があると思われます。
例えば、大村市内でよくある分譲地などは造成工事を行い、きれいな宅地にして販売することになるため、造成工事を行う費用が跳ね上がっていることが原因の一つになります。
そして、その販売価格が上がった地区の土地価格は間違いなく足並みを揃えていきます。
坪10万円で売れている地区なのに、わざわざ坪9万円で売る人なんていませんもんね。

また、近年はマスメディアでの災害報道を目にすることが増えたため、それらを避けたい意識が強くなりました。
その結果、リスクを避けた地区の土地が人気地となり、土地を求めている方が重複することになり販売価格が高騰していっているようです。
当然ですが、危ないと言われているところより、安全と言われているところの方が良いですもんね。

そんなこんなで土地販売価格は上がっているのですが、上にも書いた様に基本的に土地販売価格というのはバランスを保ちます。
つまり、坪10万円の地区は総じて坪10万円です。
もし、その地区で坪8万円で土地が販売しているのであれば、何かしらの追加費用が必要になるからと思われます。
例えば、上下水道の引込工事や段差解消のための造成工事、地目を変更する手続きなどですね。

と考えると土地には掘出物はないことがわかると思います。
そんな中で土地取得費用を抑えるには、方法は2つしかありません。

一つ目は、購入面積を小さくすること。
当たり前ですが坪10万円の地区で60坪の土地だと600万円ですが、45坪だと450万円で済むことになりますね。
これだけで150万円のコストダウンです。

もう一つは、地区を変えること。
そもそも坪10万円の地区で探すのではなく、坪8万円の地区で探せば抑えることができますね。
同じ60坪でも600万円と480万円と、120万円のコストダウンです。

実は、土地取得費用を抑えるためには、この2つしか方法はありません。

当然ながら、土地を取得した後にかかる費用(例えば段差解消のための造成工事など)や、土地取得時に必要な費用(仲介手数料や諸費用など)を抑えることも重要ですが、基本的考えは上記の2つです。

土地を探されている多くの方は、勘違いすることが多いのですが、土地取得金額が高いのではなくて、土地化販売価格が高い土地を選んでいる。
という事実に目を向けないといけません。

ってな感じで、今回のブログはここまで。
次回は具体的にどうすればいいのか、どう考えればいいのかをお伝えしたいと思います。
ほな!また!