乾燥注意報発令中です! | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

乾燥注意報発令中です!

kikitsuHome Diary

   

紅葉の季節、爽やかな秋晴れがつづいてますね!
先週の日曜日も気持ちいいお天気だったので、雲仙へ紅葉狩りに行ってきました!
が、色づきはじめたかな?といった頃で、あまり狩れませんでした。。。

あっという間に見ごろは過ぎ去るので、すぐにリベンジへ行きたいと思います。


いい季節だな♪とのんきに過ごしていましたが、今朝からショッキングな火災のニュースを2件見ました。
お家の火災って、見ただけでぞっとしますよね・・・

乾燥注意報発令!

現在長崎も発表されている「乾燥注意報」とは?
”火災が発生する恐れがある”と予想したときに気象庁が出す注意報だそうです。

乾燥と言ったら、のどがからから、肌がかさかさ、ウイルス蔓延など・・・
私は身体の不調へ目が行きがちでしたが、それと同時に火災にも十分気を付けないといけないんですね。


乾燥注意報の発表基準は、”湿度の低下”と”木材の乾燥具合”だそうです。
”湿度の低下”で燃えやすい。
”木材の乾燥具合”で燃え広がりやすくなる。
知りませんでした。。。

ちなみに、発令基準は東京とは違うそうです。
東京は、最小湿度25%・実効湿度50%
長崎は、最小湿度45%・実効湿度65%
※最小湿度とは、空気が最も乾燥したときの空気の湿り具合。実効湿度とは、木材の乾燥度合いを表す数値。

この基準が違う理由は、東京よりも福岡・長崎の方が木造住宅が多いからだそうです!
なるほど。。。

 

乾燥火災で気をつけること

そこで、乾燥注意報が発令されたらいつも以上に気を付けることを調べてみました!
~住宅編~
【ストーブ】ストーブ付近には燃えやすいものを置かず、給油するときは火を消す。
【たばこ】寝たばこやたばこの投げ捨てをせず、しっかり消す。
【コンロ】料理をしているときはその場を離れず、離れるときは火を消す。
【コンセント】ホコリを付着させない。
【電気器具】たこ足配線をしない。コードの上には重いものをのせない。
【火災報知器】住宅用火災警報器を設置し、火災にいち早く気付くようにする。

~屋外編~
【たき火】風の強いときは、たき火をしない。たき火をするときは消火用具の準備をする。
火遊びをしないように、お子さんにも呼びかけたいですね。

秋の火災予防運動も来週から始まります。
火事は怖いとわかりつつ、、どこかで大丈夫だろうと思いがちかもしれませんが、みなさんも十分お気をつけください。
体調管理とともにですね!


室内の乾燥には

植物を置く、加湿器を利用する、は多くの方がされているかと思います。
お家に、調湿効果のある漆喰や無垢の床を使うことも効果的です。

エアコンの乾燥が気になる方は、こんな商品もありますよ!
【エタノール暖炉】
燃焼中に水蒸気を発生させるため、適度な湿度を保ちながら段を取ることができ、心地よい温かさを空中にもたらしてくれます。

ご興味のある方は、喜々津ホームstudio(事務所)とモデルハウスにも設置していますので、お気軽に見に来てください!