外構工事費用を抑えよう! | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

外構工事費用を抑えよう!

kikitsuHome Diary

皆さん、こんにちは。
今年の夏過ぎ頃から、社長と一緒に大阪へ出張する事が多くなっている関西弁のクマです。
出張は当然ながら、新しい知識を得るために行ってるのですが、それよりも何よりも、行き帰りの出来事が尋常やないほどトラブル続きなんです。
まぁ、基本的にクマが悪いんやけど…

一回目の出張では、飛行機搭乗前にクマのカバンからハサミが出てきて止められ、飛行機に乗り遅れそうになる。
しかも、名前を空港中でアナウンスされる…

二回目の出張では、同じ失敗はしないぞ!
ってことで、刃物類をカバンから取り出し、飛行機搭乗の手続き!
カバンの中から、記憶にない100円ライターが3つも出てくる…
またも、飛行機に乗り遅れそうになり、名前をアナウンスされる…

三回目の出張では、用意周到に準備して飛行機搭乗手続きに気合を入れるものの…
カバンに入っているはずのない、ハサミが入っていると止められる…
カバンの中身チェックの為、時間を取られ、三度飛行機に乗り遅れそうになる…
勿論ハサミなんか入ってないんやけど…

四回目の出張では、講習をギリギリの時間まで受けて、バタバタ帰っていると、電車が遮断機事故の為、遅延が発生…
飛行機に乗り遅れ、意味もなく宿泊する羽目に…

そして今回、五回目の出張では、バタバタしないでいいように早朝から出発!
午前10時に到着したところ、講習開始時間が午後1時からということが判明…
ただただ時間をつぶす午前中…

どうでしょう?
こんな不幸な出来事が連続であっていいのでしょうか?

さて、今回はのブログは、外構工事費用を抑えるアイデアをお伝えしようと思います。

外構工事とは

外構工事とは、新しいお家のお庭を造る工事の事なんですよ。
そして、この工事費用は皆さんが想像されているより、はるかに高額だと思います。

例えばですが、「素敵やな。」とか「立派やな。」と、感じるお庭には、外構工事費用は、おおよそ250万円~350万円程掛かっていると思います。
また、一般的に、ある程度見栄えの良いお庭に仕上げるのは、だいたい150万円~200万円は必要だと思います。

つまり、お家を建てようと考えた際には、この外構工事費用も予算内に含めて考えないといけません。

結構高額でしょ?
なので、いつも書いているようにお家を建てる前に、しっかりとした資金計画をしないといけないんですね。

アイデア①

この高額な外構工事費用ですが、アイデアによって抑えることができるんです。

お家を建てる際に、多くの方が土地から購入されると思います。
その土地の購入を不動産屋さんで相談すると、多くの場合、南側に道路がある土地、そして広い土地を勧められます。

南側に道路がある土地を勧められる理由は、日当りが良いと考えられているからなんです。
そうすると、一般的なお家を計画した時に、道路に面したところに大きな窓をズラリと並べて配置します。
つまり、道路(他人)から丸見えになっちゃうということです。
そして、この窓を見ると、お部屋の間取りまでわかっちゃうんですよ。

これらを解消するため。つまり、プライバシーを確保するために、フェンスや植栽などのお庭の工事が必要になるという訳なんです。
簡単に言うと、目隠しをしなくちゃいけないんですね。

ってことで、アイデア①

大きな窓を外側の目立つ部分に配置しなければいいんです。

そうすると、目隠しする必要性がありませんね。
しかも、間取りはわかりづらくなるので、泥棒さんからも狙われにくくなる。

大きな窓を外側に配置しない。というのは、色々と工夫をしないといけません。
でもね、喜々津ホームに依頼して頂ければわかりますが、決して不可能ではありませんよ。

アイデア②

そして、アイデア②

必要以上に広い土地を購入しないこと。

単純ですよね、敷地に余裕ができると、余裕部分は何かしらの手を加えなければいけません。
それは必ず費用に跳ね返ってきます。

多くの方が必要以上に「広く」を求めます。
そして、不動産屋さんは、狭い土地より広い土地を勧めてきます。
不動産屋さんのカラクリは、また違うブログでお伝えしようと思いますが、これに乗ってしまってはいけません。

例えば、4人家族・平屋・2台分駐車場といった条件があったとします。
不動産屋さんでは、たぶん80坪以上を勧められるでしょう。

必要ありません。
形状や道路接続状態にもよりますが、50坪から60坪あれば計画できます。

2台分の駐車場で約10坪必要となります。
そうすると、50坪の土地だと残り40坪になりますね。
そもそも50坪の土地には、通常30坪の広さの建物が建てられます。
(建ぺい率によることになるんですが、建ぺい率っていうお家を建てる際の一つのルールがあるんです。)
ってことは、50坪の土地に、30坪の平屋を建てて、10坪の駐車場スペースを確保すればいいんです。

そうすると、残り10坪なので、お家の周りに余裕はできません。
ってことは、外構費用が少なくて済むことになりますね。

まとめ

外構工事費用を抑えるアイデアとしてお伝えしましたが、どうでしょうか?

一般的な感覚では、お庭は広い方がいい。
となるとは思いますが、それには高額な費用が掛かってきます。
それだけ潤沢な予算があれば別ですが、これからの時代「家造りにお金を掛けるべきではありません。」
クマはそう思っています。

お家の外側、特に道路側に大きな窓を造らず、必要以上の広さの土地を購入しない。
といった事を考えるだけで、外構工事費用は100万円~200万円は抑えることができる計算になります。

そして尚且つ、土地を購入する費用も抑えることができるんですね。
不動産屋さんが勧める、高額な南側道路の土地を選ぶ必要がない。
無駄に広い土地を選ぶ必要がない。
これだけでも、物凄い費用を抑えることができるんです。

そうすると、お家造りの全体予算が低くなることになり、お家を建てたご家族皆様で余暇を楽しんだり、家族旅行に行ったり、老後も安心して暮らすことができるようになるんですね。

家造りで無理はしないでください。
そのためには、ご自身達の予算を把握することがとっても大切です。
そして、その予算を最大限に生かすことを考えましょう。
大切な予算を無駄な物に投じることほど、勿体ないことはありませんよ。

ってなことの詳しい説明は、喜々津ホームのクマを訪ねてきてください。
めちゃめちゃ、お話ししますから。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!