ウォークイン・クローゼットをつくるなら、知っておきたい3つのこと。 | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

ウォークイン・クローゼットをつくるなら、知っておきたい3つのこと。

kikitsuHome Diary

皆さん、こんにちは。
『笑顔の植栽人、植木』です!!
今日は、どがんですか?

さて、『知っておきたい、3つのこと』。
ご好評いただいておりますので、また書きます(笑)

これまで・・・
1.シューズクローク
2.パントリー
3.子供部屋将来的に仕切る
について、『知っておきたい、3つのこと』を
書いてきましたが、

今日は、あなたもお待ちかねの
ウォークイン・クローゼットです!!

ウォークイン・クローゼットとは?

衣類などの収納を目的とした、
人が入って使用できる、小部屋。
収納する物品の保管・整理に適するように
棚や引き出しなどを作りつけたもの。です。

衣類に限らず、季節物(節句飾り・暖房機・カーペット)の
収納を兼ねて、作られる方もいらっしゃいます。

知っておきたいこと①~本当にウォークインする必要があるか~

収納を作る際に迷われるポイント。
ウォークインするか?しないか?

ここに同じ3畳の収納スペースがあります。
クローゼットとして、2部屋にするか、
WIC(=ウォークイン・クローゼット)として、1部屋にするか。

WICのメリットは、
中で着替えが出来る、
収納計画の自由度が高い。

デメリットは、

人が歩くスペースや
使いにくいスペースが多くなる。
つまり、デットスペースが多くなりやすいという事。

こんな感じ。
黄色は、人が歩くスペースになりますので、
基本的に物は、置けません。

では、通常のクローゼットはというと、

脚を踏み入れずに収納ができますので、
デットスペースが生まれにくい。
つまり、
収納力:クローゼット>WIC となります。

あなたは、ウォークインしますか?しませんか?

知っておきたいこと②~家の何処に作るか?~

WICを作ると決めました。
では、家のどこに作りますか?

脱衣室?主寝室?2階ホール?
この3つは、よく作られている場所。

脱衣室であれば、
着替えを準備する時に便利そうですが、
湿気がこもらないように工夫したいですね。

主寝室であれば、
プライベートな衣裳部屋となります。

こんなWIC、憧れますね。

2階ホールであれば、
家族みんなで共有できますね。

さあ、どこに作りましょう?(笑)

知っておきたいこと③~イメージを膨らませる~

この『知っておきたいこと』シリーズ。
3つ目で、いつも手が止まってしまう・・・。

喜々津ホームでお世話になったOB様が、
どんなWICを作られているか?
施工事例をダイジェストで!!

2階ホールにWIC。
壁の一方向に枕棚とハンガーパイプ。
反対側は、お持ちの家具や収納を購入され設置。
入り口付近には、姿見も。

主寝室にWIC。
L字に枕棚とハンガーパイプを設置。
中段棚もあるので、お布団も収納できますね。

綿密に計算された、主寝室のWIC。
仕事着のスーツを収納しやすいように。
棚の側面にはネクタイ掛けも。

こちらは、サンルーム近くにWIC。
お洗濯を畳んで、直ぐに収納できますね。
棚とハンガーパイプは、可動式でお好みの高さに調整可能。

こちらは、上級編。
玄関からの裏動線にウォークスルーWIC。
手を洗って→上着を掛けて→部屋着に着替えて
と自分達の生活パターンをそのまま再現。

まとめ。

WIC編、いかがだったでしょうか?
皆さん一度は、憧れを持たれると思います。

ここで、注意点。
このWICが、機能(=生活)なのか、要望なのかをハッキリさせる事。

機能であれば、生活に欠かせないものであり、
実際もそのように使っているや物が溢れて仕方ないなど。

要望とは、例えば、
どこかのモデルハウスを見学されて、「いいな、欲しいな」
と思われている程度。

本当に自分達の生活に必要なのか、どうか?
この2つを明確にする事が大事だと思います。
実際にウチには、WICがありません。
OB様のお宅を見ると羨ましいですし、
あるに越した事はありませんが、
まず、収納計画から始めたいと思います(笑)

不要な物が、多すぎる感じもあるので・・・。

あいば、またね~