シューズ・クロークをつくるなら、知っておきたい3つのこと。 | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

シューズ・クロークをつくるなら、知っておきたい3つのこと。

kikitsuHome Diary

明日からぐんと寒さが増すようですね!
日中の暑さからは開放されるようですが、体調を崩さないようにお気を付けください。

今日のブログは、シューズクロークについて。
ぜひご参考にしてみてください!

シューズ・クロークとは?

名前のとおり靴をメインに収納する。

だけでなく、傘やアウトドア用品など外で使う物を入れておける収納のことを言います。
簡単に言うと、ウォークイン・クローゼットの
玄関盤みたいな感じですね。

シューズ・クロークをつくる事で、
メインの玄関を常にスッキリする事ができ、
急な来客でも、慌てて靴を並べなくていいですね。

知っておきたいこと①~動線をよく考える~

シューズ・クロークの動線には、大きく2つのパターンがあります。

 

①シューズ・クロークを介して、部屋に入れるパターン。

メリットは・・・
LDKと繋げると、家族みんなの使い勝手が良かったり、
キッチンと繋げると買い物して帰宅後は便利でしょう。

デメリットは・・・
ウォークイン・クローゼットも同じ考え方ですが、
人が通るスペースが要るので、
その分の収納力が落ちる事。

②逆に行き止まりパターン。

メリットは・・・
収納力がすごい!

デメリットは・・・
なんだろう?思いつきません(笑)

知っておきたいこと②~広さをよく考える~

『大は小を兼ねる』という言葉がありますが、
家の大きさは、コストが関わります。

限られたスペースをうまく使い、
無駄の無い、使い勝手の良いシューズ・クロークになれば言う事無しですね。

では、どの位のスペースが必要か?

そこで考えて頂きたいのは、
靴以外に何か納める予定があるかという事。

アウトドア用品を収めたい。
釣り道具を収めたい。
そんな場合は、1坪位欲しい所ですね。

これが、1坪サイズ。
部屋への動線はありません。

靴と上着、傘くらいであれば、

コレ位とれば、大丈夫。
一番狭い所でも75cm取れています。
喜々津ホームは、910モジュール(柱ピッチの基準)で家を作っています。
この場合、1,547+1,183で作っていて、間くずれしています。

そこは、注文住宅だからこそ、対応できるんです。
規格の家だと、対応して頂くのは難しいと聞きます。

知っておきたいこと③~匂いをよく考える~

TVで芳香剤のCMをよく観ます。
消臭だったり、いい香りを出したりすることもOKだと思いますが、
まずは、匂いがこもらないようにする。

換気扇を付けたり、

パナソニック ナノイー
器具を付けたり。

あとは、材料で対策する。
消臭効果の高い、漆喰を使えばGood!!

シューズ・クロークのあれこれ。

喜々津ホームでお世話になりましたOB様が、どんなシューズ・クロークをつくっているか。

ダイジェストでお送りします!!

 


こちらは、LDKに直通。
高所用窓のチェーン穴加工棚。

 


こちらは、キッチンに直通。
買い物した荷物もすぐに運び込めますね。

 


こちらは、ウォークインクローゼットに直通。
その先は洗面脱衣所。
帰宅後、すぐに着替えて手洗いという動線です。

 


こちらは、洗面に直通。
帰宅後すぐに手洗いができます。
コロナ禍である最近の傾向ですね。

 


行き止まりパターンだが、収納力は大!!

 


こちらも行き止まりパターン。
棚をL字に配置する事で、収納力が断然上がります!!

 


Rの下り壁で可愛く、簡易的に仕切る。

 


縦格子で、カッコよく簡易的に仕切る。

 


引違の建具で、仕切る。
急な来客時、散らかっていても安心です!


いろんなパターンのシューズ・クロークがありますね。
みなさんの生活スタイルに合わせたシューズ・クロークの、
ご参考になれば幸いです!(^^)