工務店スタッフブログ

優先順位の重要性

皆さん、こんにちは。
突然ですが「鬼灯の冷徹」という漫画をご存知でしょうか?
地獄の閻魔大王の第一補佐官を務める鬼神が主人公の、ブラックユーモア満載のとっても面白くてクマはこの漫画が大好きなんです。

なので、先日奥様が「鬼灯の冷徹」のアニメDVDを、一気に6本も借りてきてくれました。
でもね、「漫画は好きやけどアニメはねぇ」「子供向けかもしれんしねぇ」
などと言いながら、夫婦で見たのですが…

夫婦揃って大ハマリ!
まぁ、面白いったらありゃしない。
一日で見終わってしまいました!

「面白かったね!」と奥様に伝えたところ、勝ち誇った顔で満面の笑みを浮かべています。
「感謝の言葉を口にしなさい!」と、言わんばかりに…
「ありがとうございます!」と伝えたところ、「よし!」との返事が返ってきました。

なぜかクマは負けたようです…
全然、知らんところで…

さて、そんな不可思議空間に住むクマの事はさておき、今回のブログでは、家造りにおいての優先順位についてお伝えしたいと思います。

前後の「資金計画」

「資金計画」を後回しにした状態で家造りを進めると、恐らく、理想に限りなく近いお家が建てられると思います。
でも、間違いなく当初思い描いていた予算を、オーバーすることとなります。

そして、そのオーバーした金額は、それほど難なく住宅ローンが組めるでしょう。

その結果、お家を建てた直後、または、10年後、或いは将来的に、しわ寄せは必ずやってきます。

一方で、お家を建てる前に「資金計画」をキチンと済ませた場合、当初思い描いていた予算を大幅にオーバーすることはなくなりますが、理想のお家は難しくなるかもしれません。

つまり、予算と理想のバランスを取ることは、とても難しいということになるんですね。

優先順位

多くの方が、当然ながら「予算」を重視せざるを得ないのが現実だと思います。
せっかく建てたお家を手放したり、住宅ローン破産なんかになることは、誰も望んでいませんもんね。

それを考えると、叶えたい理想に優先順位をつける事をお勧めします。

例えば、資金計画によってお家の予算が税込1,800万円になったとします。
そして、叶えたい理想の中に、「リビングは広く20帖ぐらい欲しい」「子供部屋6帖を2室欲しい」とします。

一般的にはこの要望を叶えようとすると、子供部屋など個室を2階に配置し、1階はLDKと水まわりのみとなると思います。
なぜそうなるかというと、この予算の中で考えた場合、最も広く部屋面積が取れるからです。
つまり、30坪前後の総2階のお家になるんですね。
現在、日本で一般的なお家の典型的パターンです。

ご自慢のリビング

この様なお家での生活を考えてみましょう。

まず間違いなく1階に、LDKの他に部屋を取ることはできません。
その上、1階に充分な収納も造ることは困難だと思います。

そうすると、ご自慢の広いリビングですが、収納が足りず物が溢れることになります。
見た目が悪いので、それらを収納しようと思い、壁面に収納家具が増えることになります。
お子様がいらっしゃるご家庭では、更にお子様のおもちゃや学習道具などで、リビングは選挙されるでしょう。

ご自慢の広いリビングが…

となると、1階に充分な収納が欲しい!
となるので、そもそもの間取りを考え直さないといけません。

予算内でのアイデア

そこで、平家を基本として考えてみましょう。

まず、平屋にすると階段が不要になりますね。
そして、2階の各個室に行くための階段が減ることになります。
もしかすると、2階にトイレの計画があった場合には、それも不要になりますね。

そう考えると、これらだけで約3坪ほど面積を小さくできるでしょう。
そうすると、単純に考えて、総二階の30坪のお家が、平屋の27坪のお家になりますね。

でも、平家にすると当然ながら坪単価が上昇することになります。
そして、各お部屋への太陽の光(採光といいます)の確保も考えないといけません。
ってことは、先程の予算ではまだ収まらないわけです。

で、どの部分で予算を削減しようかと考えるわけですが、リビングを小さくしたり、収納を減らすのは、暮らしやすさを損ねます。

なぜなら、リビングの役割はとても重要になってきているからなんですね。
恐らく寝る寸前までリビングで過ごされているご家庭が、多いのではないでしょうか?

そう考えると、子ども部屋を小さくしましょう。ってことになります。
上でも書いたように、現在はリビング中心でお家は成り立っています。
となれば、子ども部屋の広さを優先させる理由はない訳です。

そうすると、子ども部屋の面積を小さくして、お家全体の面積を小さくすればいいんですね。
もちろん、採光やプライバシー確保のアイデアは必要になりますが。

ってな感じで、予算内で「暮らしやすいお家」を計画していくんですね。

まとめ

もちろん理想のお家を建てるために、喜々津ホームは努力させて頂きます。
ですが、最初に書いたように、「予算」と「理想」の両立は、とっても難しいんですね。

なので、「予算」を一番上の理想とし、次に何を重要とするかを見極める必要があります。
つまり、優先順位です。

多くの場合、「予算」の次にくる重要なことは「暮らしやすさ」であると思います。
なので、あえて例題を書いてみたのですが、余計に分かりづらかったでしょうか?

でも、「予算」を重視することは重要ですので、何らかの形で「理想」を削る必要が出てくると思います。
そうなった時に、優先順位をつけて頂くことで、限りなく理想のお家造りに近づけると思います。

そして、これがお家を建てた後も、経済的にも気持ち的にも、ゆとりある暮らしができる秘訣です。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。