ウッドデッキをフル活用するためには
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皆さん、こんにちは。
愛犬の黒柴と朝の4時から走り回っていた関西弁のクマです。
朝の4時でも、意外とウォーキングされている方が多く、すれ違うたびに「おはようございます。」と挨拶するのですが、暗くて顔がよくわからんのですよね。
なので、昼間にお会いしても全然わからないんです…
この間も、奥様と買い物中にお声を掛けてくださったご婦人がいらっしゃるのですが、終始誰かわからないままお話しをしてました。
最後の最後に、その方が「いつも朝からワンチャンの散歩ご苦労様ですね。」と仰られたので、恐らく朝出会っている人なのでしょう…ごめんなさい。
奥様から「知ってる?」と聞かれたので「わかんない」と答えたら、「ジジイで老眼やし、顔見えへんのやろ」と笑われてしまいました。
でもね、奥様の方が私より一つ年上で、しかも、私より目が悪いんですが…
さて、今回は、ウッドデッキを有効に使う方法をお伝えしたいと思います。
ウッドデッキの現実
多くの方が新しいお家には、ウッドデッキが欲しい!
と、思われているのではないでしょうか?
でもね、ウッドデッキというのは、よ~く考えて計画しないと宝の持ち腐れになることが多いのが現実です。
よ~く考える。
ってのは、土地に合わせた位置や作り方を、考えるということなんです。
例えば、道路に面した位置に設置する計画をすると、当然ながら丸見えになっちゃいますね。
その結果、そこでコーヒーを飲みながらくつろぐ夢は脆くも崩れ去り、それでも洗濯物はそこに干すしかない。
ウッドデッキの夢って、洗濯物を干すためだけやなかったはずなのに…
ご近所様から見られるのは100歩譲って我慢できても、防犯性がとっても悪くなります。
というのは、洗濯物というのは一番家族構成を周囲に知らせる要素となるんですね。
つまり、どの様な人物がそこで暮らしているかがわかってしまう事になります。
個人情報保護法なんかで、個人情報をあまり外に出さないようになった時代にもかかわらず、洗濯物で情報が筒抜け…
これって、怖いですよね。
それを防ぐために、お庭に植栽を植えたり、目隠しフェンスを取り付けたりしないといけません。
開放感こそウッドデッキの魅力のはずが…
では、どの様にウッドデッキを計画すれば、フル活用できるようになるでしょうか?
考え方
まず、ウッドデッキを庭の一部として考えるのではなく、お家の部屋として考えることが重要です。
つまり、間取りプランを計画する時点で、間違っていることが多いんですね。
ウッドデッキをお部屋と考えることで、日当りの良い防犯性の高い位置に配置するようになります。
そこは、土地に合わせた位置であり、建物の形状や間取りも含めてBESTポジションに配置されます。
そうやって使いやすいウッドデッキさえ計画できれば、そこは、必ずお部屋の中に光を注いでくれます。
そして、風通し日当り共に抜群の洗濯干し場になります。
防犯性が高くプライバシーが守れますので、バーベキューも楽しめますし、お子様のプールなどアウトドア遊びができる空間になりますね。
そして、夜になると、そこでゆっくり寛ぎながら星空を眺めコーヒーを嗜む。
贅沢を感じることができる、最高の場所になります。
まとめ
こんな風にウッドデッキというのは、設置位置によって雲泥の差が出ます。
お部屋として考えることで、大きく変わってくるのでアイデアとして頭の隅に置いておいてくださいね。
もちろん、喜々津ホームでクマと一緒に考える際には、無い頭を絞り上げて配置を考えますよ。
ウッドデッキでできる事を考えるだけで、ワクワクしてきませんか?
お家造りってのは、このワクワクが詰まっています。
クマと一緒にお家造り考えていきましょう!
ってことで、今回はここまで。
ほな!また!