憧れのウッドデッキ
皆さん、こんにちは。
お家で黒い柴犬を飼っている関西弁のクマです。
豆柴だと聞かされ、それならば。
ということで買い始めたのですが、現在5歳で体重16kgもあります…
女の子なのに…
しかも、通常の柴犬の平均体重は10kgというのに…
クマのお家で飼われると、皆さん大きくなるようです。
ネザーランドドワーフさんってご存知でしょうか?「世界一小さいペットウサギ」と、言われているウサギさんです。
通常、片手に収まるぐらいの大きさなんですが、我が家のウサギさんは…
T-falの電気ケトル?ってぐらいデカくなりました。
ちなみに、現在の黒柴さんも、ウサギさんも、動物病院では、ちょっとぽっちゃりやけど、おデブさんではないので、必要以上のダイエットはいらない。
との判定を頂いています。
おデブさんやないのにデカいって…
動物病院の看護婦さんが笑っているように見える…
というか、完全に笑ってはる。
やはりクマのお家は、摩訶不思議空間みたいです。
さて、そんな事は置いといて、今回のブログは皆さん大好きなウッドデッキの事についてお伝えしたいと思います。
人気がありますよね、ウッドデッキって。
人気の理由
人気の理由は、何といっても、お家の外観が優雅に見える点でしょうか。
そして、当然ながら、お庭を有効的に利用することができる事でしょう。
外観に関しては好みがありますので十人十色ですが、お庭を利用するという点では、メリットは大きいです。
通常、お家の床からお庭にまでの高低差は、約70cm程あります。
これは階段にすると、約3段必要の高さです。
階段を3段昇り降りするのは、結構な手間です。
でも、ウッドデッキを設置すると、ほぼお家の床面と変わらない状態で、お庭に出られることになるんですね。
お庭に洗濯物を干すご家庭であれば、100%担当者から感謝されます。
直ぐに、慣れてしまいますが…
でも、この段差がないというのは心理的ストレスも軽減してくれるので、お庭に出ることが億劫ではなくなるんですね。
なので、より庭を活用することになるんです。
活用方法
お洗濯物を干す。といった実用性一点張りの利用方法だけではなく、お子様の遊び場にもなりますし、テーブルとイスさえ置ければ、プライベートなオープンカフェにも早変わりしてくれます。
この辺のイメージが、ウッドデッキがある家は優雅に感じる理由なんでしょうね。
また、形状的に段差をわざと作り、ベンチとすることも可能ですし、真ん中をくり貫いて植栽を計画するのも素敵です。
こんな風にウッドデッキは、お家と違ってかなり自由度が高いことも利点になります。
材料
ウッドデッキの材料は、大きく分けて2種類あります。
一つは本物の木。そして、もう一つは人工木ですね。
木でウッドデッキを造る場合、選択する樹脂によって風合いが変わります。
また、意外と人工木のウッドデッキよりも安価に設置できることもあります。
ウエスタンレッドシダーが安価で加工しやすいので、これを使うのが一般的でしょうか。
高額にはなりますが、「アイアンウッド」と別名のあるウリン材を使用することで耐久性は上がります。
ただし、木でウッドデッキを造った場合、必ずメンテナンスが必要となります。
具体的に言うと、木材保護塗装(例えば、オイルステインなど)をする必要があり、これは1年に1~2回は、塗装された方がいいと思います。
もちろん日常のお掃除も必要ですよ。
ちなみに、砂ぼこりまみれであると、劣化の進行速度が速まります。
あまり知られていないことですが、砂ぼこり中には腐朽菌という木材を腐らせる菌がいるためです。
バイキンマン退治は常に必要ということですね。
人工木の場合だと、このメンテナンスの手間が大幅に減ります。
そのために登場したと言っても良いぐらいです。
ただ、やはり本物と偽物の差は歴然としていて、質感ではやはり木に劣ると思います。
あと、夏場の直射日光が当たっていると、裸足で乗れないぐらい熱くなることもあります。
本物の木だと、これはないですね。
また、いくらメンテナンスフリーの人工木といっても、日常お手入れは必要です。
木のように保護塗装まで必要ないですが、砂ぼこりなどは落としておいた方がいいと思います。
木でも人工木でも、バイキンマン退治は必要ということですね。
まとめ
ウッドデッキについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ウッドデッキはDIYで造ることだってできますので、夏休みに家族皆さんでウッドデッキ造りなんてイベントも楽しそうですね。
ただ、ウッドデッキは想像しているよりも高額だと思います。
ウッドデッキ設置が50万円以上なんてのは普通です。
中には100万円オーバーということだって有り得ます。
ご自身の生活にウッドデッキが本当に必要かどうかを、真剣に考える必要性がありますね。
ちなみに、道路に面した部分にウッドデッキを設置することによって、目隠しフェンスが必要になったり、植栽が増えたりすることも多くあります。
ウッドデッキの価格だけでは済まないかもしれません。
そんなこんなを考えながら、資金計画を含めプラン計画をしていきましょうね。
憧れのウッドデッキですが、使用しないのであれば宝の持ち腐れになっちゃいます。
クマと一緒に、よ~く考えていきましょう!
ってことで、今回はここまで。
ほな!また!