忘れないで!外用水栓
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皆さん、こんにちは。
真夜中ワールドカップを鑑賞してたら、寝ていたはずの奥様が突然起き出し…
「ケーキが食べたい!」
ハーフタイム中にコンビニへ出動してきた関西弁のクマです。
さて、今回のブログは、外用水栓についてお伝えしようと思います。
タイトルの様に忘れることはないと思いますが。
外用水栓
外用水栓っていうのは、文字通りお家の外にある水栓のことです。
現在のお住まいに無い方もいらっしゃると思います。
外用水栓がお家にある方でも、満足できていない方は多いんじゃないかな?
というのも、外用水栓は昔はそれほど重要視されてきませんでした。
あればいい。っていう感じで、取り付けられていた物件が多いんです。
時代ですね。
でも、せっかくお家を建てるのならば、外用水栓までしっかり考えていきましょう!
皆さんは外用水栓の使い道を考えた時、どのような使い道を思い浮かべますか?
庭木のお手入れ、お子様やペットの汚れ落とし、洗車、お家の外回りのお掃除、お子様の水遊び。
って感じだと思います。
さて、これに見合う外用水栓ってのはどの様なものがあるのでしょう。
立水栓(水栓柱)
一番最初に思いつくのは「立水栓(りっすいせん)」でしょうか。
別名「水栓柱(すいせんちゅう)」って言ったりもします。
喜々津ホームの外用水栓の標準は、この立水栓(水栓柱)となっています。
標準は、あまりカッチョいい感じやないけど…
地面から柱(水道管が中にあります)を建てて、柱の先に蛇口が取り付けてある水栓のことで、独立して立水栓が取り付けられている場合もありますし、お家の壁に沿わせて立水栓を取り付けることもあります。
特長としては、蛇口から地面まで距離があるので、バケツに水を溜めることや立ったままの姿勢で手を洗うことができる事が挙げられますね。
独立して柱(水道管)があるので、冬場の寒い時期では凍結の恐れは高いかもしれません。
デザインや色も豊富で各社色々なタイプがありますので、お家の雰囲気に合ったものを選べますね。
壁水栓
立水栓とよく似ていますが、お家の壁などに蛇口がくっついている水栓のことです。
水道管は壁の中を通っていることになりますね。
イメージとしては洗濯機に繋がっている蛇口みたいなのが、お家の外にある感じです。
ごめんなさい、的確な画像がなかったの…
あまりお家の壁に壁水栓を設置することはないと思いますが、柱がない分スッキリした印象は与えてくれるはずです。
その反面、外壁への水弾きは必ずあると考えておかないといけませんね。
散水栓
散水栓ってのは、文字通り散水するために設置される水栓のことです。
散水、つまり、水まきですね。
通常、散水栓ボックスの中に蛇口が隠れていて蓋が付いています。
なので、使用しないときは一番目立ちません。
蓋が閉まって地面と同じ高さになりますもんね。
ただ、地面に蛇口があるため、立ったままの使用やバケツに水を溜めるなどには向かないです。
ホースを繋ぐことが前提なので、蛇口はホースが繋げるやつを選択しましょう。
注意
外用水栓を設置するには、当たり前なんですが水道の配管、排水計画も必要です。
特に排水計画はきちんと考えておかないと、いつも地面がビチャビチャしてるのって気分が良くないですもんね。
外用水栓の設置場所や、繋ぐホースの長さのことも大切です。
何も考えずに道路近くに外用水栓を設置すると、いたずらされることもあります。
洗車だけを考えて駐車場付近に外用水栓を設置したけど、ホースの置場を考えていなかった。
なんてことにならないように、お家の外回りのこともしっかり考えていきましょうね。
ってことで、今回はここまで!
ほな!また!
↑こいつは壁水栓の友達なんだろうか?