結露対策、どうしますか?
トピックス項目
梅雨到来です
先週、いよいよ梅雨の発表がなされました。
梅雨と言えば、湿気ですよね。
私は洗濯物は基本部屋干しなのですが、
梅雨時の部屋干しは苦手です。
仕事から帰宅して部屋に入った時の、
もわ~っとした湿度感と
部屋干し特有の臭いが好きではないので
残念な気持ちになります(´・ω・`)
なのでほぼ一日中エアコンの除湿機能を使用しています…
レッツ!結露をふせげ!
湿度が上がると、
空気中の水蒸気がいっぱいいっぱいになってしまい、
居場所がなくなった水蒸気が壁や床などにくっついて結露となります。
カビ・ダニが大いに好む環境を作ってしまいます。
ですので、湿度を上げない方法を探るのがベスト!
つまり、居場所のなくなった水蒸気たちの逃げ場所を作った方がいいのです。
簡単にできる結露対策
今から簡単にできる結露対策を幾つかご紹介します!
①新聞紙
読み終わって捨ててしまう新聞紙などございませんか?
じつはまだまだ使い道、あります。
新聞紙一枚を軽くくしゃくしゃにして、
幾つか気になるところに置く。
これだけで、新聞紙が湿気を吸ってくれます。
これなら簡単で電気代がかかることもないし、楽チンですね!
②コーヒーのかす
ドリップしたコーヒーのかすも、
捨てるはちょっと待ってください!
コーヒーのかすも除湿効果と脱臭効果があります。
しっかり乾かしたコーヒーのかすを、
気になるところに置くだけ。
ゴキブリもコーヒーは嫌がるみたいで、
排水溝や三角コーナーなどにパラパラと撒くだけでだいぶ違うようですよ!
③窓枠や床などホコリがたまりやすい場所はこまめに掃除
カビは、ただ湿度の高い場所に自然と発生するわけではありません。
カビの「エサ」があることで発生してきます。
ホコリがたまっている場所に湿度が上がり結露が発生すれば、
カビが発生せざるを得ない環境なだけなんです。
まずその「エサ」を排除することから始めてみましょう!
④空気を循環させる
空気が滞留しているところは結露やカビの発生につながります。
単純なことですが、
空気の流れをしっかりと作るようにしましょう。
扇風機やエアコンは効果があります。
しかし、電気代はかかりますよね…。
なので、雨の入り込まない程度に適度な換気を心がけてください。
結露は発生しなくなる?
喜々津ホームに相談に来られるお客様で、
大半の方は現在お住まいの結露問題を抱えています。
どうすれば解消できるのでしょうか?
実情、結露をゼロにすることはできません。
高気密性の住宅が当たり前になった現在、
むしろ結露が発生しやすくなっています。
湿度の高い環境は、
結露やカビ・ダニを発生させることから、
家にも身体にも悪影響を及ぼします。
結露が発生しないように、
素材や住まい方に工夫が必要です!
自然素材を使う
喜々津ホームは自然素材を謳っていますが、
素材に気を使うのは大切なことです。
「無垢の床材」
無垢板に限らず木材を使うこと。
木材は調湿機能に特化しています。
木は多孔質で、
部屋の湿気を吸収する効果があるので、
空間を快適な環境にしてくれます!
「漆喰」
喜々津ホームの漆喰は、国内原産の漆喰です。
漆喰には調湿効果、消臭効果、殺菌効果があります。
さらに、漆喰壁の良さは天然素材100%。
つなぎにカビの大好きな接着剤や化学物質を含まないということ、
強アルカリ性であることから高い防カビ性や抗菌性。
よほど悪影響を与える環境下でない限り、
カビは生えません。
心地よく過ごしてもらうために…
住宅につかう材料をよく選ぶこと。
せっかく新しくてきれいなお家にされるのですから、
快適な毎日を送っていただきたいです。
あとは、こまめに換気をしたり、
簡単にできる結露対策を心がけてくださいね。
お家も、健康維持のため日頃の体調管理が必要なのです!
余談ですが…
車内の相棒が、
悲惨な目にあっていました。
急速に手当をしていますが、
悲しい限りです☹
新しい仲間も増やそうかな