土地探しの三大ポイント② ~エリア~ | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

土地探しの三大ポイント② ~エリア~

kikitsuHome Diary

想像してみましょう!

前回、土地探しの三大ポイントをお伝えしました。
1.エリア 2.環境 3.価格 っていう三つでしたね。
今回は、ポイント1である「エリア」に絞ってお伝えしようと思います。

土地を購入するってことは、お家を建てよう!と思っているってことですね。
なので、まず想像してみてください。
どんな感じの土地に新しい建物が建ってますか?
新しいお家の想像は容易に出来ても、その建物が建っている土地の想像って難しいでしょ?

でもね、土地があって初めて建物が建てる事ができるんですね。当たり前やけど。
なので、この想像は大事ですよ。

広いお庭があって、お花が咲き乱れた土地?
小学生たちが前面道路を楽しそうに歩いてるような土地?
のどかな田園風景が広がる土地?

こんな風に、なんとなく想像を膨らませていくことが、楽しく土地探しをするコツなんですよ。

希望を書き出そう!

ここからは実際に土地探しをする際の参考になる方法を含めてお伝えしますね。
まずノートを用意します。ノートやなくてもPCでも広告の裏でも何でもいいんですけど。
そのノートに箇条書きでいいから、住みたい土地の希望を書き込んでいくんです。
今回は、エリアに絞って希望を書き出すんですよ。

色々考えずに、とにかくご家族の希望を書き出しちゃいましょう。
職場に近い〇〇町がいいな。とか、〇〇小学校から徒歩10分。ってな感じですね。

これが、皆さんが希望する土地のエリアってことになりますね。
今度は、一旦それを最初から読んでみてください。
ざっと読んでもご自身で「こんな土地無いわ。」って感じると思います。
この感じ「こんな土地無いわ。」がとっても大事になってきます。

ここからが大変

今度はノートに書き出したエリアの希望に、順位をつけていきます。
これが結構大変な作業となるんですよね。
だって希望を書き出してるんやから、順位がなかなかつけられないんですよ。

でもね、ここで現実を直視しながら、順位を付けることが大事なんです!
そしてもう一つ大切なのが、家族全員で考える!ってことです。

例えば、職場に近い〇〇町の土地と、〇〇小学校から徒歩10分の土地とを考えて、どっちがご家族にとってより重要なポイントになるかを考えていくんです。

順位付けが終わると、上位の希望が譲れない希望と考えられるってことですね。
逆に、下位の順位の希望は妥協できる希望ってことになりますね。

ほら、これで妥協点が見つけられましたね。

って簡単に書いてますけど、これがなかなか順位付けが難しいんですよね~…

アドバイス…?

転勤がある職場に勤めてらっしゃるご家族にとっては、職場から近い〇〇町ってのにこだわる必要があるでしょうか?
それよりも、交通の要となる箇所に近い方が先々便利になるような気がします。

〇〇小学校から徒歩10分ってのにこだわるのは子供のため?
お家を建ててから30年は、その場所に住み続けることが前提ですね。
それから考えると、小学校は6年間です。これは長い?短い?
それよりも、通学路の安全やったり、明るさなんかを重視したほうがいいような気もします。
それに、周囲に同年代の友達がいると、結構子供たちは楽しそうに通学してますよね。
実際に道を歩くことによって、四季を感じられたりすることが子どもたちの教育に良い影響を与える。っておっしゃる学者さん達もいらっしゃいますよね。

スーパーやコンビニに近い土地ってのは、それだけ人や車の往来が多くないですか?
それに最近は遅くまでスーパーも営業してますよね。
自分の生活時間とは違う時間での生活をしていらっしゃる方もいらっしゃいますね。

実家に近い方がいいですか?
年間にどのぐらい実家に行きます?2回?5回?
そんなに多くないなら、こだわる必要性は少ないですよね。
子どもさんが小さくて、おじいちゃんやおばあちゃんに面倒を見てもらいやすいのかな?
それも、車で行けば解決できないかな?

これはね、あくまで私の考え方が含まれてるから、参考までにしといてくださいね。

こんな風に、ご家族にとっての重要度を考えながら順位を考えないといけませんね。

まとめ

まず最初は、希望を書き出すってことですね。
ドンドン書き出していってください。叶うか叶わないかは関係ないですよ。

それに順位付けをしていきましょう。
その土地(お家)に30年住み続ける事を前提に順位付けをしていきましょう。

順位付けの際は、色々な人のアドバイスを聞くといいですね。
もちろん、ココトチや喜々津ホームを利用してくださって構いませんし、ご両親や親戚、友人なんかにお聞きするのも非常にためになると思います。
他の人に聞くことで、新しい発見やったり自分とは違ったエリアの捉え方がいっぱい出てくると思います。

こんな感じで、土地探しは楽しみながら苦労していきましょう!