「無理」と言わないお家造りはいかが? | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

「無理」と言わないお家造りはいかが?

kikitsuHome Diary

こんにちは。

とんでもなく暑い日が続きますが、体調崩されていませんか?
関西弁のクマは夏仕様ではありませんので、毎日がとんでもなくつらいです。

さて、話は変わりますが、喜々津ホームではフルオーダー注文住宅を基本としています。
「注文住宅」と聞くと「色々自由に選べる!」というイメージを持たれるのではないでしょうか?
でも、実際にお家造りの相談をすると「この素材は使えません。」「その様な間取りはできません。」と言われることが、意外と多いようです。

喜々津ホームにも、もちろん標準仕様というものがあります。
でもこれは喜々津ホームの「ルールに縛る」ためではなく、家造りの基準として「提案」しているものなんです。
つまり、こうすればお家造りで後悔しにくいよ。ってことを喜々津ホームが考えて標準化しているだけで、ご要望があれば柔軟に対応・変更は可能なんです。
例えば「外壁を標準仕様である塗壁ではなくガルバリウム鋼板にしたい!」「断熱材を標準仕様のアクアフォームではなくセルロースファイバー断熱材がいい!」といったご相談も、もちろん対応できます。
ただし、なぜ喜々津ホームがこの標準仕様としているのかという理由は、しっかりとご説明させていただきます。

間取についても同じようなことが言えます。
他社様でお家造りを相談されたときに「この間取はできません。」と言われた。というお話もよくお聞きします。
これは、ご相談された会社のルールの都合で変更できないケースが多いようです。
でも、これって本当のフルオーダー注文住宅ではありませんよね?

もちろん、喜々津ホームでも構造的にどうしても難しい。とか、その計画では不具合がでる。といった事があれば、しっかりとその理由をお伝えし、改善策をご提案させていただく事もあります。
ですが、できる限りお客様の希望を叶えられるように努めています。

例えば先日、完成見学会を開催させていただいたお家では、「大きな吹抜が欲しい!」「その吹抜部分には梁と呼ばれる木材も見せたくない!」というご要望をいただきました。
通常、大きな吹抜に梁がないと構造的にお家が弱くなってしまうので、「構造的に弱いので難しいです。」とお伝えすることが一般的なんです。
でもね、「大きなすっきりした吹抜のあるお家が夢」と言われているのに、「できません。」とは言いたくありませんでした。
なので、お施主様に説明をさせてもらったうえで各方面と相談・協議を重ね、最終的に耐震等級3を確保した上でスッキリとした大きな吹抜のあるお家を実現することができました。
お施主様にもとても喜んでいただけて、クマにとっても本当にうれしい家造りへのご協力となりました。

こんな風に、フルオーダー注文住宅だからこそできることがたくさんあるんです。
「できない」「難しい」ではなくて「どうすれば叶えられるか」をお施主様と一緒に考えていくお家造りが、喜々津ホームのフルオーダー注文住宅なんです。

もし、他社様で「その希望は無理です。」言われたことがある方がいらっしゃれば、一度、喜々津ホームにお話を聞かせてください。
きっと何か、お力になれると思います。

………とはいえ、先ほどのお家造りも、正直いって各方面との相談・協議は結構時間がかかったんですけどね…
でもお客様の笑顔を見ることができたので、頑張ってよかったなと思える家造りでした。

ってことで、今回はここまで!
ちょっとブログの書き方を固い表現に変えてみましたが、書いてて疲れますね。
次回からは元通り柔らかい感じで書いていきます!
ほな!また!

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