土地購入への道 ~土地購入のスケジュール③~ | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

土地購入への道 ~土地購入のスケジュール③~

kikitsuHome Diary

おさらい

取り敢えず、前回までで、欲しい土地が決まった!
ってことになってます。
全然わからんって方で興味がある方は、是非、読み返してね。
では、続きのクマブログの始まり、始まり~!

それはそうと、最近お客様から「クマさん?」って言われることが多くなりました。
嬉しいんですけど、恥ずかしいんです。
なので、思わず即答で「違います!」って言っちゃいます…
ごめんなさい!

ステップ6

買付証明書を提出したら、すぐに行動し始めなければいけません。
なぜなら、予約できる期限が一か月間しかないから。

その貴重な時間に、お家の計画をたてちゃいます。
そして、お金を借りる本審査。

お家の計画ってのは、間取りやったりある程度の仕様のことです。
これが決まらないと、お家の金額がわかんないもんね。

こんな風にバタバタすることになっちゃうので、喜々津ホームには標準仕様ってのがあります。
この標準仕様をアップグレードしたり、ダウングレードしたりして最終的に決めていくんですね。

この辺のことは、家づくりアドバイザーさん達に任せましょう。
だって、クマが説明すると、めちゃめちゃ長くなるんだもん。

で、いよいよ土地の購入へGO!

住宅ローンについてもお伝えしたい事が山ほどあるんやけど、それはまたの機会としておきましょう。

ステップ7

で、お金のことはクリアしたとしますね。
そうすると今度は、売買契約を結ぶこととなります。

一般的には、メインとなる不動産業者さんの事務所で行うことが多いです。
メインとなるってのは、売地を預かっている不動産業者さんのことです。
買手さんの方にも不動産業者さんがいることもあるので、一緒にお邪魔することが多いでしょうか。

不動産の売買にはね、必ず売買契約書と重要事項説明書ってのがあります。
売買契約書ってのは、当然、私とあなたが契約しましたよ。
って書類のことですね。

重要事項説明書ってのはね、売買の対象となる物件について詳細が書かれた書類です。
そして、契約時には宅地建物取引士の免許を持ってる人が、それらを口頭で説明してくれます。

これは長くて眠くなるけど、キチンと聞かないとね!
で、疑問があれば、その時点で解決するようにしてください。

じゃないと、契約書にサインしてしまってからやと手遅れ…
ってなことになっちゃいますよ。

あっ!

それとね、契約条件に「ローン特約」ってのを必ず付けるようにしてください。
ローン特約ってのはね、もし金融機関がお金を貸してくれなかった場合は、この契約は無かったことにしますね。
って約束のことです。
ローン特約ってのを条件としてなかった場合、お金が借りられないのに土地を購入しないといけないってことになっちゃいます…

このことも重要なので、覚えといてくださいね。

ちょっとお金の話

売買契約を結ぶ際には、手付金ってのが必要になります。
これも一般的なことですが、売買価格の一割を手付金としてることが多いようです。

この手付金ってのはね、売買価格に充当されることになります。
つまり、最終的には売買価格の一部として取り扱われるってことですね。

ってことは…
この時点では、まだ金融機関から融資を受けられてていません。

つまり、手付金は自分の手出しになるんです。
なので、一円もない状態やと買えへんやん!

ここが注意点です!

この手付金ってのは、売買価格の一割やから売買価格1,000万円やと100万円…
結構な高額でしょ?
しかも、一般的に一割ってことやから…

土地を購入するには、手出し金額が必要になるってことを覚えておいてくださいね。

予定では…

今回のブログで最後までいくつもりやったんやけど、相変わらず長くて達成できませんでした…
申し訳ないです。

ってことで、続きは次回とします!

…勝手に土地レビュー続けたいんやけど…