土地の現況測量をしてきました | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

土地の現況測量をしてきました

kikitsuHome Diary

こんにちは。田崎です。
あっという間に12月が経過していて、
気づけばもうすぐクリスマスですね。
クリスマスって言葉がもう既にウキウキするかんじしませんか?

私は学生時代ケーキ屋さんの販売アルバイトをしていて、
この時期になるとケーキの予約だとかお菓子の包装だとかでバタバタではいましたが、
ケーキを囲むとみんな笑顔になる素敵なお菓子じゃないですか。
だから、一切キツいとかいう感情はなくて、
むしろ幸せを届けられる幸せを私は感じていました。

実はここ喜々津ホームに入っても変わらない心情で、
多くの人が笑顔あふれる未来の実現のために、
お手伝いできる幸せを感じています。

そんな今日は、測量をしてきた様子をお伝えします。
全くクリスマスとは関係ありません!

トランシットで測量

直近で2件、測量をしにお客様の土地へ。
調査士事務所で働いていた小野さんが手際よく測ってくれます。

この機械を使っている様子道路などで見たことありませんか?
「トランシット」というんですが、覗くとすごく遠くまで見えるんです。
これで距離も高低差も測ることができる優れモノで、
軽自動車一台分余裕で買える値段だそうですよ。

私は昔、トランシットで写真撮影してるもんだと思ってピースとかしてましたけど、あれってかなり邪魔だったんだな…。

私は小野さんのお手伝いとして、ポイントへ行ってミラーのついた棒を水平に保ったままジッとおとなしくしていること。

この作業を約3時間。

なぜ図っているかというと、
ちゃんとした図面や境界のピンが残っていないから。単純ですね。

場所によっては国土調査が終わって登記もされている所があったり、
きれいに整地された土地などは図面があったりしますが、ない所も多いのです。
こういった場合は土地を譲り受けるとき等のケースで多く見られます。

土地図面がなくても家は建てられます。
ただ、家の配置を決めるときマックスどの辺まで寄せていいのか、
外構(お庭)の計画をどうするか等敷地の把握は必要になってきます。

一番のおすすめは…

今回は小野さんに頼んで現況の測量をしてもらいましたが、
最もお勧めするのは境界確定測量です。

恐ろしいのは、将来お隣さんと境界で揉める事。
そして一番困る思いをするのはお客様ご自身です。
そのようなことがないように、
お金は多少かかってでも土地家屋調査士さんへ測量をお願いするのが安心安全です♪

今日は測量の様子と敷地の把握の重要性についてお伝えしました。

若干小野さんブログとダブるようなネタでしたが、
測量している小野さんを見られるのはレアなので、
いいかなーって。(笑)
さんざん撮るなと言われましたが…。