工務店スタッフブログ

泥棒が嫌がるお家造り

皆さん、こんにちは。
先日、我が家の皇帝(奥様)から、豪快に笑いながらご報告がありました。
「月極駐車場の駐車位置を間違えたから、お詫びにクマのコーラあげたから。」
と、なんのこっちゃわからん事を報告されました。

よ~く、聞くと
我が家の目の前に月極駐車場があり、そこを1台分(皇帝用)として借りてるんですが、その借りている駐車場所を間違えて隣の駐車場所に車を駐車していたそうなんです、皇帝が。

で、お隣さん(ご近所さんです。)が車を止めようと思ったら…
ってことになり、我が家に「間違えてますよ。」って連絡に来てくれたそうなんです。
そこで、皇帝は平謝りで、クマのコーラをお詫びに差し上げた。
ってことなんだそうです。

そんなことあります?

駐車場を借りて約一年も経つのに…
クマのコーラの横には皇帝用のカルピスやリンゴジュース、封を切っていないコーヒーに紅茶まであるのに…

「まぁ、こんな出来事もたまには面白いやろう!」って、豪快に笑っている皇帝。
その横で、「そうっすね!」って相槌を打っている関西弁のクマです。

さて、今回のブログは、お家造りにおいて忘れがちな防犯についてお伝えしようと思います。。

昔は…

日本は古来、お家に鍵をかける文化がありませんでした。
その最大の理由は、ご近所さんが家族の様に仲良しだったからに他なりません。
また、いけないことをする事は恥ずかしい事だと教育されてきたことも大きな理由です。

ご近所皆さんが仲良しであると、誰がどこにいて、どの様に生活しているかを知っている事になります。
そうすると、ご近所に知らない人が入ってきても、目立つんですね。
つまり、不審者が目立ってしまう事になります。
また、例えば、信用できない人がご近所に住んでいるとすると、ご近所皆さんで監視をすることになります。
(良くも悪くもですが…)

良くないことを行う事は恥ずかしいという教育は、とても大きくて日本人を生真面目にさせている要因と言われています。
この生真面目さゆえに、泥棒をしようとしている人が躊躇することになるんですね。
こんな事していいのかな…?って感じるってことなんです。

では、現在の生活ではどうでしょうか?
マンションのお隣さんも知らない。ということが普通になってきた現在、地域コミュニティは希薄になってきています。
また、いけないことしてる事を堂々とSNSなんかで発表する人達が増えてますよね。
恥ずかしくないのかな?と感じると思います。

この様な状況の現代で安心して生活するためには、昔に比べて防犯対策をしなければなりませんね。

ちなみに、現在でもご在宅中は、玄関の鍵をかけないお宅も多いのではないでしょうか?
これは、諸外国にとっては、とんでもなく考えられない日本の習慣だそうですよ。

 

窓を見ると

一軒家を、ちょっと思い浮かべてください。

1階の日当りの良い所に大きな窓がありませんか?
そこは間違いなくリビングです。
少し移動して裏に回り、低い位置に窓が設置されていれば、そこはキッチンです。
その窓の近くにある小さな窓は、トイレ、洗面脱衣室、そしてお風呂でしょう。
その窓に格子があるとすれば、間違いありません。

2階にはベランダがありますね。
そのベランダにある大きな窓は、主寝室です。
その他の窓は、恐らく子ども部屋でしょう。
著しく設置位置の高さが違う窓があるとすれば、そこは階段のはずです。

ってこんな風に、お家を見ると間取りが把握できてしまうんです。
いくら目隠しにフェンスを付けようと、植栽を植えようと、窓が見えれば間取りがわかるんです。

これは防犯性の高いお家造りでしょうか?

防犯対策

それでは、防犯対策を考えてみましょう。

防犯カメラの設置。
窓ガラスを強化ガラスにする。
全ての窓や玄関ドアの鍵を2重、3重にする。
警備会社と契約をする。
建物周辺に有刺鉄線を張り巡らせる。
ってな感じで、防犯対策のアイデアは出てくるんじゃないでしょうか。

でもね、多くの方が考えたことがないアイデアがあります。
家の形を見直す。というアイデアです。

間取り設計の段階から、お家の外周部に大きな窓を設置しない様に計画するんです。
そうすると、そもそも外から見ても間取りはわからない。
外側にある窓は、ほぼみな同じ窓にしてしまえば更にです。

もちろんこの事を叶えるためには、光や風通しのことを熟知している必要があります。
お部屋が暗いと意味がありませんもんね。

でも、決して不可能ではないんです。
当然ながら、1日2日で完成するような安易なプランでは無理でしょう。
土地の状況を東西南北だけで考えるようなプランでもダメでしょう。
それには様々な事を考えながら、お家の計画を立てる必要があるからです。

費用対効果

お家の形を見直す。
ということが可能であれば、そもそもお庭の目隠しフェンスなどは必要ありません。
中が見えるような大きな窓は、お家の外側に向いていないのですから。
つまり、目隠しをする費用が全て浮くことになります。
それは、外構費用であったり、カーテンなどの設備費用です。

通常のアイデアである、防犯カメラや強化ガラス…といったアイデアも、費用が掛かります。
でも、お家の形を見直すことができれば、お家の建築費用だけで済みます。
わざわざ付け足す必要なく。

面白いアイデアじゃないですか?

まとめ

喜々津ホームには、お家の顔となる部分に大きな窓を付けなくてもいいアイデアがあります。
そのアイデアを用いると、お家造り必要な総額を下げることができます。

そして、尚且つ、防犯性が高くなります。
しかも、防犯性が高いということは、プライバシーが守られるということに繋がります。

もっと言うと、お家の外観はとっても特徴的になり、シンプルになります。

この様なお家は、どこかで見たな。
と思われる方も多いようですが、根本が違います。

クマがお勧めしているお家は、なぜ、お家の顔に窓がないのか。
なぜ、敷地いっぱいに家を建てるのか。
といった「なぜ」に全て答えがあります。

防犯性が高く、お家を建てる費用の総額が下がる、シンプルなお家に興味があれば、気軽にクマにご質問ください。
いつでも、お答えしますよ。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。