工務店スタッフブログ

地震が心配なので耐震等級を考えてみよう

皆さん、こんにちは。
先日、奥様から「網戸の張替え」大臣に認定されました。
奥様認定なので、急を要すると判断し、早速ホームセンターへ向かいます!
購入予定品は「網」「網押さえのゴム」「網押さえゴムを取り付けるローラー」の三点セット。

ほんなら、「網押さえゴム」って、サイズが色々あるんですよ。
全然知らんかったので一瞬フリーズしたのですが、いつもの様に「まぁ、一番商品数の多いサイズ買っておけば、大丈夫やろ。」と思い、三点セットを購入して帰宅。

合わへんやん!
ゴムサイズが全く合わへん!

再度ホームセンターに行って、謝りながら商品を交換して頂きました。
ありがとう!ナフコ!
で、交換作業を始めます。

一枚一枚丁寧に交換作業をしていたのですが、ふと見ると、愛犬が交換したての網戸の上で寝てるではないですか!
「そこ寝るとこ違いますよ。」とグイッ!と身体を押したところ、ビーっ!って音が…

キャー!
爪が網に引っ掛かって破れてる!
そして、なぜか愛犬は自信満々の顔してる!

泣く泣く網を追加購入しに再度ホームセンターへ。
せっかくの休日を、一日中お家とホームセンターを往復してた関西弁のクマです。

さて、今回のブログでは、耐震等級についてお伝えしたいと思います。

耐震等級

皆さんは「耐震等級」ってご存知でしょうか?
耐震等級って1~3の三段階あるのですが、簡単に言うと、お家の地震に対する強さを三段階に分けました。ってことなんです。
これは2000年にから始まり、現在も引き継がれています。

耐震等級1
建築基準法で指定している強さ。
震度6強から7程の大地震があっても、お家が倒れない強さ。
震度5強程であれば、内・外壁に被害はでない強さ。

耐震等級2
耐震等級1の1.25倍地震に強い

耐震等級3
耐震等級1の1.5倍地震に強い。

って感じになってます。

地震っていつ起こるかわからないので、不安ですよね。
しかも、最近は大きな地震が頻繁に起こっているような気がします。

その様な状況から、ハウスメーカーさんをはじめ住宅会社さんは「耐震等級3」を強く勧めてくるんですね。
不安を煽って…

充分やと思うけど…

日本は地震大国なので、大きな地震に与えられるお家として住宅会社さんはこぞって耐震等級3を進めてくるんですね。
当然、耐震等級が1よりも2や3になった方が、建築費用もアップします。

でも、クマは耐震等級1で充分だと思っています。
もちろんクマも、耐震等級をアップさせることは良いことだと思っていますよ。

でもね、実際に耐震等級1のお家ってのは、地震の際にどのような被害を受けたかを知らないで判断するのは早急の様な気がします。

上のグラフは、日本建築学会による熊本地震調査結果から引用させて頂いています。
これを見てどう感じるでしょうか?

熊本地震は震度7が2度もあった、とてつもない地震です。
この様な特殊な地震(震度7が2度もあるような想定外の地震)の結果「2000年6月~」のところで、倒壊・崩壊は7棟、大破は12棟となっていますね。
合わせて19棟。
つまり、2000年以降に建てたお家は、19棟が倒壊や大破しちゃいました。ってことですね。

とすると、この様な地震が頻発するとは思えませんので、日本のどこかで一年に一度起こると仮定しましょう。
そうすると、現在2018年ですから1年に1件程度が地震によってお家が倒壊や大破するってことになります。
あくまで確立ですよ。

つまり、耐震等級1の実力は、日本全国で年1棟お家が倒壊や大破するぐらいの確立である。
ってことになります。

自動車事故の方が…

上の図は、内閣府が発表している南海トラフ巨大地震分布図です。
南海トラフ巨大地震は、非常に怖いですが、長崎の震度は?

大雪が降る地方だから、屋根勾配を急にして雪が積もらない様にしよう。
土地の地盤が低いので、洪水が怖いから基礎を高くして浸水しない様にしよう。
といった風に、考えるのが普通ですね。
つまり、リスクに対して対策を取る訳です。

そうすると、地震に対してだけ過敏になりすぎなんではないだろうかと感じるんですね。

例えば、交通事後での死亡者数は、減ったとはいえ年間3,000人以上の方がお亡くなりになっています。
これからお家を建てて命を落とす確率よりも、圧倒的に交通事故の方が多いんですね。
お家を建てる際に地震に過敏になっているのであれば、自動車の運転なんてしていられませんね。
はるかに確率の高いリスクをしょっているのですから。

ちょっと嫌な言い回しになってしまいましたが、リスクから考えると耐震等級1で十分なんだと思います。

まとめ

耐震等級1ってのは、決して低い基準ではないのがご理解いただけたでしょうか?

このブログはね、耐震等級1で大丈夫!って書いてるわけやないんです。
ハウスメーカーさんや住宅会社さんに踊らされて、高額を支払うようになっていませんか?
大切なお金を納得した形で支払う必要がありませんか?
ってことをお伝えしたかったんです。

20代から30代の死因の第一は何かご存知ですか?
「自殺」です。
若い人たちが自らの命を絶つ、こんな悲しい現実があるでしょうか。
耐震等級3にこだわるよりも、毎日のストレスを解消できるようなお家にした方がよっぽど幸せなような気がします。

あれ?
もっとポップな感じでブログを書くつもりやったんやけど、いつになく真面目で暗い感じになっちゃいました。
まあ、たまにはいいか。

ってことで、ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。