「良い住宅」の秘訣は「窓」だった!_01 | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

「良い住宅」の秘訣は「窓」だった!_01

kikitsuHome Diary

気にしたことがありますか?

窓を気にして見たことがありますか?

何気なく空間にある窓ですが、
窓のない居室だとどうでしょうか。
恐らく皆さんの「こういう家を建てたいな」というイメージ像には窓が存在するはずです。

たかが窓。されど窓。
窓が私たちに与える影響は大きいです。
窓について知り、賢い空間づくりをしましょう☆

窓について

窓の機能
-眺望
-採光
-通風や換気
-デザイン要素

ただ窓を付ければいいというわけではありません。
家の向きに合わせて南面に大きな窓を付けたり、
家具家電を置くから窓の位置を高くしてみたり。
窓を付ければ付けるほど明るくなりますが、
プライバシーが守られにくくなったり
建物の強度的に弱くなってしまったりするんです。
窓の計画は、意外と難しいのです…

よく見る、あの窓。

一番馴染み深い窓といえば引違窓。
なぜ引違窓が多いかというと、
大きさにもよりますが、
開けやすさや開口広さ、通風の良さなど
コスト面を含めても色々とお得な窓なんです。

ただ最近は装飾窓と言って、
特徴様々な窓が出ています。
外観デザインの顔としても窓はあるので、
装飾窓をうまく使えるようにしたいですね!

喜々津ホームがよく使う装飾窓

引違窓以外によく喜々津ホームが使う窓は、
横滑り窓、縦滑り窓、上げ下げ窓、FIX窓。
他にも装飾窓は高所用窓やオーニング窓、オープンウィン等あるのですが、上記の装飾窓を組み合わせていくことが多いです。

《特徴》
*横滑り窓:ガラス部分が庇のようになるので、雨が降っても吹き込むことなく通風を確保することができる。またトイレに使う場合など、プライバシーが保てる。
*縦滑り窓:通風に関して一番の性能を持つ。開けたガラスに風が当たり、そこでキャッチした風が部屋に入ってくる原理なので、家の外を通り抜けるはずだった風(空気)を取り込める。縦長の形が多い。
*上げ下げ窓:デザインとして用いることが多い。通風もできるが、ほかの窓に比べたら劣る。ただ、洋風外観の建物に合うので、喜々津ホームのお家と相性抜群。
*FIX窓:開閉できない窓なので採光を目的とする窓のこと。形も豊富なので組み合わせによって個性的な空間を創ることができる。

また、台風や防犯対策として、
*シャッター
*面格子
を所々必要な個所につけていきます。
ちなみに面格子にはいくつかパターンがありますが、掃除のしやすさから縦格子をお勧めしています♪

知って驚く窓の欠点!

温かい空気が冷たい場所へ逃げるというのは理科の授業でもおなじみですね。
実は、建物で大きく熱の出入りがあるのが窓になります。
冬はお部屋の暖かい空気が約50%も窓から逃げていきます。
夏は50~70%もの熱が窓から侵入しているのです!

私たちを困らせる結露の原因は、熱の出入りによってガラスの表面が冷やされるから。。
窓から熱が50%も出入りすれば、結露もするし無駄に冷暖房費がかかっちゃう!><
じゃあどうすれば熱の出入りを抑えることができるのでしょうか。

選択肢は、あります。
次回をお楽しみに!