工務店スタッフブログ

建築費を抑え充分な収納を確保するコツ

皆さん、こんにちは。
先日、愛犬と散歩中に、帰宅中のお客様と遭遇した関西弁のクマです。
完全に気を抜いていたので、普通に愛犬に話しかけてたところを見られた!
と思うと、とっても恥ずかしいです。

なぜなら、基本的にクマは奥様にも愛犬にも敬語でしゃべってるから。
クマは結婚して15年超してるのですが、現在も奥様の事は「〇〇さん」と呼んでいます。
そして、愛犬にも「こっちに行きますよ。」とか「車ですよ。」って、話し方をしているんです。

よく笑われるんですよ…
ご近所のおばあちゃんや、知人から…

でも、お声を掛けてくださったことは、とっても嬉しかったです!

さて、今回は収納についてお伝えしたいと思います。
新しいお家を計画するときに、とっても重要になってくるのが「収納」ですが、ちょっとした考え方なんかのコツをお伝えしたいと思います。

収納は多く!が自然の流れ

お家造りをされる方は、出来るだけ収納は多く作りたい!
と、お考えになります。
せっかくキレイなお家を建てたのに、お部屋の中が物で溢れている。
ってのは、避けたいですもんね。

でもね、収納を多く作ると、それだけお家の面積が広くなるし、収納扉の数も多くなってしまいます。
つまり、お金がいっぱい必要になっちゃうんです。

収納は少ないより多い方がいい!
となるのは、ごく自然な事だと思いますが…

そこで、せっかく自分たちにフィットしたお家造りができる注文住宅を選択した皆様に、収納もご自身にフィットさせるにはどうすればいいでしょう?

平面だけで考えない

多くの方は、収納の検討をする時、平面図を見ながら考えます。
当然これが基本なんですが、お家(お部屋)っていうのは立体ですね。
このことを忘れちゃうんです。というか、考えてないんです。
しかも、平面図だけで考えてしまうと、使い勝手の良さが最重要されてしまいます。

これは、もちろん住宅会社にも責任があるのですが…

例えば、シューズクローク(玄関の土間収納)が人気ですが、この土間収納をより使い勝手がいいようにしたい!
となり、通り抜けられるように考えてしまうんです。
当然、悪いわけやないんですよ、利便性は多少アップすると思います。

でもね、人が通る部分には物は置けないわけですから、せっかくの土間収納の広さが減ってしまい、廊下を造ることになるんです。
つまり、使用できる壁が少なくなるので、棚が作ることができなくなるんですね。
結果、収納力が激減することになります。

また、来客用と家族用の玄関を造りたい。
と、よくお聞きします。
これも、先程の土間収納と一緒で、せっかくの空間を人が通るだけの無駄な空間にしてしまいます。

収納もできない、寛ぐこともできない、ただただ人が通るだけ…

で、これを補うために、更に土間収納が広くなったり、玄関が広くなったりしてしまいます。

お家の空間は大きく分けると三つに分けられます。
「居室」「収納」「廊下」の三つです。
この中で、お家に重要でないのは「廊下」ですよね。
でも、当然ながらこの「廊下」にも、建築コストは当然ながらかかってきます。

そう考えると、お家を建てる費用は安くしたい!
というのは、全ての方が思う訳ですから、いかに「廊下」を削減できるか。
が、とっても重要になるんですね。

造った収納へのアクセスを多くすれば、確かに利便性はアップします。
ですが、収納本来の役目である「収納力(収納量)」が、格段に下がることになるんですね。
で、結局、足りないので別の場所に収納を計画してしまう…

なので、お家を建てる費用を抑えながら「収納力(収納量)」を上げ用途考えた際には、平面的な床面積ではなく、壁の面積に重点を置いてくださいね。
簡単な立体図(パース図)を書いてもらうと、物凄くわかりやすくなりますよ。

管理しやすく

収納で一番重要なのは収納力ですが、使いにくければ意味がありませんね。
なので、考えないといけないことは「片づけやすい」「取り出しやすい」です。
簡単に言うと「管理しやすい」でしょうか。

大きな声では言えないけどクマは、居室の余った部分に収納を計画する設計士さんは二流だと思っています。
また、考えなしに小さな収納をたくさん計画しているような設計士さんも一緒かな。
怒られるかも…
もちろん、喜々津ホームではその様なことはないですよ。

居室の余った場所に収納を計画した場合、その収納に「何を」収納するのか不明です。
そして、小さな収納をたくさん造った場合、適当に何でもかんでも収納することになってしまい、どこに収納したかわからなくなったりします。

そして、1階に収納を造ると床面積が大きくなりやすいことから、お家を建てる費用が上がってしまいがちなので、1階に不足した収納を2階に造ってしまいます。
このことも、収納の管理がしにくいことになります。

たとえば、一番掃除をしたいLDKの近くに収納がなく、掃除機は2階に取りにいかないといけない。
ってな事になりがちなんです。

収納は、必要な所に充分な収納力がある収納を造るべきです。
収納は、いつもいる場所に近い場所にあるべきです。

それは、LDKの近くに大容量の収納を造ることに他なりません。

まとめ

1階のLDKの近くに、大容量の収納を造ろうと計画すると、お家を建てる費用がアップします。

ですが、
無駄な収納を無くしてしまえば…
収納と名のついているスペースの廊下を無くしてしまえば…
お家の床面積は小さくできるはずです。

そういう考え方をすることで、お家を建てる費用の上昇を抑え、機能的な収納を手に入れることができると思います。

つまり、不必要な収納は造らないで、必要な場所に充分な容量の収納を造る。
ってことが「コツ」になります。
そして、これって暮らしやすいお家に絶対つながると思うんやけどな。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。