工務店スタッフブログ

意外と広い駐車スペース

皆さん、こんにちは。
換毛期を過ぎた愛犬に一安心してたのですが、よ~く愛犬を観察すると冬毛の様な気が…?
めちゃめちゃフカフカで、より大きく丸くなってる気がする…?
そんな疑問符を抱えている関西弁のクマです。

今回のブログは敷地の駐車スペースについてお伝えしたいと思います。

車の大きさ

皆さんご存知だとは思いますが、自動車には規格サイズというのがあります。
三種類あるのですが、小さいのから「軽自動車」「小型車」「普通車」となります。
ナンバーで別れてますね、軽自動車は黄色いナンバープレート、小型車は5ナンバー、普通車は3ナンバーって感じです。
最近は、軽自動車の図柄入り白ナンバーってのが出てきまいたが…

軽自動車(黄色ナンバー)
幅1.48m以下・長さ3.4m以下・高さ2m以下
小型車(5ナンバー)
幅1.7m以下・長さ4.7m以下・高さ2m以下
普通車(3ナンバー)
幅2.5m以下・長さ12m以下・高さ3.8m以下
と、なります。

でもね、上の数値は道路運送車両法でいう車の規格サイズやから、一般的に言う「普通車」とか「小型車」とは少し違うんです。

一般的な考え方(大雑把に表現すると)
軽自動車(ワゴンRやムーブとか)
幅1.48m・長さ3.4m・高さ1.65m
小型車(ヴィッツやマーチとか)
幅1.7m・長さ4.5m・高さ1.5m
普通車(プリウスやカローラとか)
幅1.7m・長さ4.7m・高さ1.5m
そして、これより大きな大型車
って感じでしょうか。

駐車スペース

駐車スペースは、当然やけど自動車より広くなくてはいけません。
じゃないと乗り降りできませんもんね。

一般的に、ドアを開いて人が乗り降りできる間隔は60㎝必要と考えられています。
となると、多くの自動車の幅が1.7mなので、自動車の両側に60㎝とると1.2mで、合計2.9mとなります。

長さについては、自動車の長さプラス80㎝が必要と言われています。
となると、自動車の長さは4.7mを基本としていることが多いので、5.5m必要ということになります。

幅2.9mで長さ4.7mってことは、13.63㎡(4.12坪)もの広さが必要!
ってことに、計算上なっちゃいます。

これは、あくまで卓上での計算値です。
駐車スペース周囲が壁で囲まれていれば、この数値が必要かもしれませんが、実際には、並列で止める駐車場であったり、お庭の横に駐車スペースがある場合など、条件によってはもっと狭くて大丈夫です。

実情では、車一台に対して幅は2.5m長さ5.5mあれば大丈夫と思います。
それでも一台分の駐車スペースで、13.75㎡(約4.2坪)必要になるんですね。

建ぺい率との兼ね合い

これで、駐車スペースは3台分必要!
となると、13.75㎡×3台分=41.25㎡(約12.5坪)もの広さが必要になります。
お家を建てる土地の敷地面積が50坪だとすると、約25%は駐車スペースに必要な計算になります。

かなり広く必要ですよね。

でもね、建築基準法の中に建ぺい率というものがあります。
建ぺい率ってのは、敷地に対するお家の広さ(真上から見たお家の広さ)の割合の事なんですが、多くは60%以下に設定されています。
つまり、50坪の敷地に対して30坪のお家しか建ててはダメですよ。
ってことです。

ほな、十分間に合うやん。
ってことになるんですが、敷地境界ギリギリにお家を建てられるわけではないので、意外と苦労します。

実際には

敷地の広さに対する駐車スペースは、広さ的には確保できるんですね。
でも問題は、道路との接道状況なんです。

駐車スペースは自動車を置く場所ですから、自動車が出入りしないといけません。
そうなると、どの様に道路から入り、出ていくのか?
その場所に自動車を停めても、家族の往来に支障はないか?
お家の玄関までの距離は?
なんてことの方が、はるかに難しいんです。

ってことを、一つずつ解決していきましょうね。
っていうことができるのが、注文住宅やったりします。

敷地のどの部分に駐車スペースを設けて、そこからどの様に玄関やお庭へ人が動き、そして、室内からの景観に駐車スペースを配置するのかどうか?
などを考えてお家の計画ができるんですね。

つまり、駐車スペースを考えるってのは、広さだけを確保するんじゃないんです。
敷地と道路とお家のバランスを考えながら、駐車スペースを確保していくんですね。

一つ一つ問題を解決していきながら、お家造りを楽しみましょう。

ってことで、今回はここまで。
ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。