良質なコミュニケーションに必要な3つのこと。 | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

良質なコミュニケーションに必要な3つのこと。

kikitsuHome Diary

皆さん、こんにちは。
『笑顔の植栽人、植木』です!!
今日は、どがんですか?

今日の学び・・・。

美装(お引き渡し前の掃除)をする時は、
「高い場所から、掃除をする!!」

ご参考にされて下さい。。。

コミュニケーション研修。

さて、本日『コミュニケーション研修』でした。

「コミュニケーション」って言葉は普段からよく使いますが、
ただただ、社内・家庭・交友関係において、関わりのある人と会話を増やす事。
って、自分なりに解釈していました。

みなさんの解釈は、どうですか?

そもそもコミュニケーションとは何でしょう?
①相互理解を前提とした意思のやりとり。
②心を添えた会話。(気遣い、心遣い)
を言います。

文字にすると何か難しい事のように感じますが、
良質なコミュニケーションに大事なことは、3つあります。

1.聴くチカラ

人間の『きく』には、3つあります。
聞く・・・単に聞こえている状態。
聴く・・・心で聴く。五感を使う。
訊く・・・相手から引き出して、訊く。訊問。

この中でも『聴く』事が、コミュニケーションでは大事になります。
自分自身の心で聴き、相手からも聴いてもらっているという感情を持ってもらえる事。

足を組んで、スマホを見ながら聴く。いや、聞く。

これはでは、ダメですね。
自分も家で、こんな聴き方をしていないか、ドキっとしました。
娘が、ユーチューブに夢中になっている時もそうか・・・。

子供の場合は、『~しながら』が難しい事もあるので、
この場合は、『聞いていない』にあたりますね(汗)

≪聴くチカラのポイント≫
相手の目や表情を見て、
「うなずき」や「あいづち」でアクションをし、
「もう少し、聴かせ頂けますか?」など促しをしながら、
相手の大切を大切にして、聴く。

こういった事を意識して、ワークも行いました。
社長から「あいづちに感情がこもっていない」とツッコみを頂き、
「勉強になります!!」と、また感情がこもっていない、あいづちを打ちました(笑)

普段から気を付けないといけないなと・・・。

2.質問するチカラ

質問には、拡大質問と限定質問があります。

拡大質問(オープン・クエスチョン)・・・回答の幅が広く、考える量も多い。
例)今日の研修を受けて、どう感じた?
私は〇〇で、〇〇と思ったので、〇〇が大事だと感じました。

限定質問(クローズド・クエスチョン)・・回答の幅が狭く、考える量は少ない。
例)私の事、好き?
はい or いいえ・・・。「はい」でお願いします・・・。

この2つの質問をうまく使い、相手の話しの内容を掘り下げていく。
ウチの家は漁業をしているので、

アサリを掘るのは得意ですが、
相手の話しを掘るのは、苦手かも・・・。

≪質問するチカラのポイント≫
2つの質問をうまく使い、
5W3Hで話を掘り下げていき、
相手が何を伝えたかったのかを探ること。

アイスブレークで、限定質問でキーワードを探るゲームをしましたが、
「生き物」「動物園にいる」「社長よりも小さい」「子供に人気」「毛が生えている」「葉っぱを食べない」「肉も食べない」「水の中で生活する」

この限定質問で、魚類まで分かりました。
が正解は、

ラッコでした・・・。
5W3Hの「WHY」を使いたい気持ちでした・・・。

2.伝えるチカラ

今、私が身に付けたい技術。
それが、『伝える力』(『伝達力』)です。

「プレゼンテーション」という言葉もよく使いますが、
パワポを使って、カッコよく、できる男を演じるというイメージを持っておられる方も多いかと。

以前の私は、そうでした。

プレゼンテーションの語源は、『プレゼント』。
聞き手に大切な贈り物を届ける気持ちを持つ事が大切です。

これは、ある学びからも得たものでした。

上手く話そう、よく思われようではなく、
心からの自分の気持ちを伝える事。
プレゼンテーションの神髄は、「幸せになること」です。

≪伝えるチカラのポイント≫
「伝える」のではなく、「伝わる」ように表現する事。
そして、「伝わる」まで「伝える」事が大切。
結論から述べ、ナンバリング(大事なポイントは、3つあります。)を使いながら話すと、相手は話に集中でき、伝わりやすくなる。

この研修の感想。

コミュニケーションをうまく取るには、技術がいるなと感じました。

それは、普段の生活でも話し方や表情・振る舞いを意識しながら、
相手と話す事を習慣付ける事が大切。

コミュニケーション能力次第で、人生まで変わるなと。
これからは、より意識しながら日々を過ごします!!

『人は、いつからでも、どこからでも変われる』

あいば、またね~