工務店スタッフブログ

教えて橋口さん!『建物の品質を守る<10回検査>』

<10回の検査を行っている、理由・・・。>

喜々津ホームでは、『施工手引書』を定め、それを基に<10回検査>を行っています。
『施工手引書』とは、喜々津ホームで行っている新築工事の施工方法などが書いてあるものです。

例えば、間柱をとめるビスは何mmで間柱1本に対して、何本のビスを施工するとか、
壁の下地ボードは150mmピッチでビス止めするとか、
釘や、ビス、金物の取付位置など細かい内容を、
『建築基準法』と、『喜々津ホーム仕様』を合わせて作られたものです。

喜々津ホームで、<10回検査>を行っている理由として、
一、喜々津ホームで建てる建物の『品質』を確保する為。
二、実際、工事が完了してしまうと見えなくなる部分の施工に対してお客様に
『安心…』していただく為。
三、後々のメンテナンスを減らす為。
四、自分たちの施工に『自信』を持つ為。
五、お客様(施主様)に、満足して頂く為。

今書いた五つの理由は、(自分が思う、理由です。。。)会社の思いと違ったら
すいません。。五の理由、合ってると思います!!

<10回検査>について、(少しだけ。。)説明したいと思います。
詳しくは後ほど・・・。

 

 

 

 

①基礎底盤(ベース部分)コンクリート打設前検査

1回目の検査は、基礎底盤(ベース部分)のコンクリート打設前に行います。。

建物の中で一番下の部分にある、(あまり目立たない、地味な部分…)が『基礎』です。
『基礎』は、建物の重さをすべて受ける部分でとても≪重要≫な部分になります!!なので、他の部分と違い2回検査があります。

1回目の検査では、主に『配筋』を見ます!(背筋ではありません…。すいません…。)
でも字は違いますが、なんとなく近い気がします。っというのが配筋が、基礎の強度の中で、一番≪重要≫だからです。(個人的意見です・・。)

検査では、その配筋のピッチ、径(太さ)、補強筋の配置、コンクリートのかぶり厚などを検査します。

 

②基礎立ち上がりコンクリート打設前検査

2回目の検査では、1回目の検査後ベース部分のコンクリートを打設して乾いた後に、
立ち上がり部分型枠を施工した後に検査します。

(基礎立ち上がり部分)というのは、柱の下に土台があるのですが、
その下の部分、外部、内部の壁の一番下にあたる部分です。
検査では、立ち上がり鉄筋のコンクリートのかぶり厚、鉄筋に汚れが付着していないか、壁位置の寸法などを検査します。

工事完了後、見えなくなり、補修ややり替えなど出来なくなるのでこの2回の検査はとても≪重要≫です。
この2回の検査とは別に、第三者機関の検査も1回検査があり、『2重のチェック体制』になってます!!

 

 

③土台据え付け施工後&床下地材施工前検査

検査の題名が長いのですが、簡単に説明すると土台、大引きの施工、基礎断熱の施工を検査します。

2回目の検査の説明でもでた、土台、床を土台と一緒に支える『大引き』、建物の床下の断熱(基礎断熱)を主にチェックします。

床下地材(構造用合板)を施工する前に検査します。

 

 

 

④上棟直後屋根ルーフィング施工後検査

4回目の検査は、『上棟』後の最初の検査になります。

喜々津ホームでは、『上棟』の時に、屋根じまい..まで行います。
屋根じまい..と言うのは、屋根の棟木(屋根の一番高い部分、屋根の骨組み)を収め、母屋、垂木を収め、野地板(屋根の下地板)まで施工します。
検査でチェックするルーフィングは、野地板の上に施工する防水のシートになります。ルーフィングの重ね代や、穴があいてないかなど、チェックします。

木造の建物は、『水』に弱いので後の検査でも出てきますが、漏水や雨漏りに対する項目がたくさんあります。

 

⑤構造躯体施工完了後検査

5回目の検査は、上棟後、筋違いの施工、金物、構造用面材(ダイライト)、床合板などをチェックします。

この検査は、建物の強度に直接、影響する≪重要≫検査になります。
筋違いが設計通り施工されているか、金物がその場所に適合するものが施工されているか、床合板をとめる釘ピッチが適正かなど、細かい検査項目になっています。

この検査も基礎工事と同じように第三者機関の検査が入ります。

 

 

⑥防水シート施工完了後検査

6回目の検査は、外部の防水シート、バルコニー防水の検査になります。
4回目の検査と同様に『水』に対しての対策になります。

防水シートに関しては、破れがないか、防水テープの施工が適正か、貫通部の処理がしっかりされているかなど細かい内容になります。

雨漏りや漏水は実際、起こった時にまず原因を突き止める為に、(怪しい部分…)に
長時間『水』をかけたり、それでもわからない場合は壁や屋根をはがしたりと費用的に、時間的にもかかります。
この検査で未然に防ぐ為、しっかりと検査を行います。

この検査も、第三者機関の検査が入ります。

 

 

 

 

⑦壁、屋根断熱材施工後ボード施工前検査

7回目の検査は、壁と屋根の断熱材の吹付工事完了後で内部の壁、天井の石膏ボード施工前に検査をします。

喜々津ホームでは、『気密性』の高い建物を作る為、
断熱材にアクアフォームと言う、ウレタン系の断熱材を採用しています。
『気密性』が高いと、冷暖房の効きが良かったり電気料金にも影響が出てきます。

検査では、断熱材の厚み、吹きもれがないかなどチェックします。

 

⑧大工工事完了後検査、⑨外部仕上げ完了後足場撤去前検査

⑧大工工事完了後検査は、
仕上げ材のビニールクロスや漆喰の施工する前で、下地材ボードをとめているビスの間隔や、ビスの沈みすぎや逆にですぎてないかなどチェックします。

⑨外部仕上げ完了後足場撤去前検査では、
仕上げ材のホワイトウォールの施工状況の確認、雨樋の施工、屋根の施工状況など足場を解体すると補修、チェックができない部分を重点的にチェックします。

⑩建物完成時検査

10回目の検査は、建物完成時に行います。

内部、外部に仕上げの状況だったり、造作材や、火災報知器が設計通りになっているか、
建具関係の開閉状況などチェックします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。今後はもう少し詳しく検査についてご説明できたらと思っています。

 

 

橋口卓弥

工務 橋口卓弥

何でも出来ちゃう工務担当 テキパキ動くとっても合理的な思考の工務さん、何でもできちゃうから頼られちゃう。だけど、忙しくても忙しくても何でもこなしてできちゃうんです。 女性並みの気づきが武器の視野の広いマジックジョンソン(伝わらないか?)

スタッフからのおすすめ記事