注文住宅のお家と賃貸のお家② | 注文住宅・新築・リノベーションなら喜々津ホーム 諫早市・大村市・長崎市のこだわり工務店

注文住宅のお家と賃貸のお家②

kikitsuHome Diary

皆さん、こんにちは。
お盆休みは冬眠ならぬ、夏眠で過ごした「関西弁のクマ」です。
この時期、積極的な体型のクマはつらいです。

前回は、注文住宅のお家と賃貸のお家のメリット・デメリットを中心に、お金のことなんかをお伝えしました。

今回は、前回の続きとして、注文住宅のお家と賃貸のお家の「差」についてお伝えします。
まぁ、クマ目線なんだけどね。

お家の「質」

何といっても、注文住宅のお家と賃貸のお家では、家そのものの「質」に違いがでてきます。

お金のことを考えてみましょう。

注文住宅のお家ってのは、喜々津ホームのような建築会社さんに建築費を支払ってお家を建ててもらうことになりますね。

賃貸のお家の場合も、大家さんが建築会社さんに建築費を支払って賃貸のお家を建てもらいます。
ここまでは、注文住宅のお家と一緒です。

でも、ここからがちょっと違います。

大家さんの利益

賃貸のお家やと、大家さんは建てたお家から利益を得ないといけません。
じゃないと賃貸のお家を建てる意味がないもんね。

ってことは、大家さんが利益を出そうと考えると、「家賃を高く設定」するか「お家を安く建てるか」のどちらかしかありません。

その時に、家賃を相場より高く設定すると、誰も借りてくれませんね。
やっぱり相場程度に家賃は抑えることになります。
そうなると、お家を安く建てないといけなくなっちゃうんです。

お家を低予算で建てるには、お家の「質」を下げざるを得ません。

そこに、注文住宅のお家と賃貸のお家の「差」が生まれるんです。
そして、この「差」は、お家の「質」に現れます。

「質」は「住み心地」

お家の「質」を下げるってことは、「住み心地」を下げる事です。

賃貸のお家の場合、借りて頂かないといけないので、目に付く部分を安く仕上げることができません。
目に付く部分は、できるだけカッチョ良く見せないと、借りてもらえないからです。
つまり、大家さんの利益がでなくなっちゃうわけです。

ってことは、見えない部分や目立たない部分を安くしよう!
と考えることになります。

さて、それはお家のどこでしょう?
構造材(お家の主たる部分のことですね。)・・・見えませんね。
断熱材・・・見えませんね。
屋根材・・・目立ちませんね。
etc

そして、お家の「質」が下がり、「住み心地」が悪い家になっちゃうんです。

これが、クマが考える注文住宅のお家と賃貸のお家一番の「差」です。

まとめると

注文住宅のお家と賃貸のお家では、お家の「質」である「住み心地」に差がでます。

お家に夢やこだわりがあればあるほど、注文住宅のお家でしか叶えられません。
そして、快適生活を求めれば求めるほど、注文住宅のお家でしか叶いません。

お金についての考え方で、意見が違うこともあると思いますが、長期的に考え同じ金額を支払うのであれば、注文住宅のお家の方が間違いなく住み心地の良いお家で暮らせます。
それは、暮らしの「質」を高めることにもなりますね。

以上、クマの考える注文住宅のお家と賃貸のお家についてでした!
あくまで、クマの独断と偏見で書いてます。

ほな!また!