工務店スタッフブログ

漆喰っていう塗壁③

今度こそ

皆さん、こんにちは。
暑いのと自然が大嫌いな「関西弁のクマ」です。

今回のブログは、漆喰の弱点をメインにお伝えしようと思います。
前回前々回と弱点を伝えます。って書いちゃってたからね。

割れやすい

漆喰の一番の弱点としては、割れやすいってことがあります。
これはね、実際に古い漆喰を見るとわかるんだけど、小さなひび(クラックって言います)が無数にあったり、バカッ!と亀裂が入っていることもあります。

これは、漆喰の利点でもある調湿効果に起因することとなるんです。
湿度が高い時は、漆喰が水分を吸ってくれる。
湿度が低い時は、漆喰が水分を放出してくれる。
っていう作用があります。
これが、漆喰の大きな利点でもあり、「呼吸する(生きている)壁」なんて言われる所以です。

でも、単純に湿度が高い時には水分を吸ってくれるわけですから、漆喰がおデブになるわけですね。
で、逆に湿度が低くなると水分を放出して、漆喰がガリガリになるんです。
その時に、引っ張られちゃうわけですよね、くっついてる部分が。
その結果、無数のクラックだったり、亀裂になったりするんです。

喜々津ホームで使用している漆喰「ホワイトウォール」「塩焼漆喰」には、ガラス繊維がめちゃめちゃ入っています。
ガラスなので伸び縮みしませんので、必要以上に漆喰がおデブになったりガリガリになったりできないんです。
その結果、クラックや亀裂が非常に入りにくくなってるんですね。

変色

ここでいう変色ってのは、汚れってことではなくてカビによる変色のことです。
実は、漆喰自体は強アルカリ性なのでカビが発生するという事はないのですが、昔の漆喰は、ガラス繊維の代わりに「すさ」が用いられていました。

「すさ」ってのは、「わら」やったり「麻」なんかの繊維のことで、これを上で書いたガラス繊維と同じく、漆喰がおデブになったりガリガリになるのを抑制するために使われたんですね。

この「すさ」は、当然自然の草なので時間が経つとカビちゃうんです。
昔の漆喰は、この「すさ」のカビが原因で黒ずんだような変色をしていたんですね。

でも、さっきと一緒で喜々津ホームで使う漆喰には「すさ」の代わりにガラス繊維が入ってます。
ガラスってカビませんよね

弱点はあります

こんな感じで、もちろん漆喰にも弱点はあります。
当然、クロス(壁紙)よりも漆喰の方がコストもかかることも弱点ですね。
雑巾掛けができないのも弱点でしょうか?

でもね、喜々津ホームで使用している漆喰は、その弱点を克服するための熱意と技術で誕生した漆喰です。
初期コストは高いかもしれませんが、長い目で見ればコスト的にもお得になると思います。
雑巾掛けができないですが、水を含ませたタオルやスポンジで叩くことで汚れは落とせます。
また、以前のブログでも書いたけど、部分補修が簡単です。

どのような材料でも、メリットとデメリットってのは存在します。
その、メリットとデメリットを比べた時に、どちらに重きを置くかによって材料ってのは決めていっていいんだと思います。
だって、そんな風に自由に決められることが、注文住宅の良い所なんだもん。

そんなことより

漆喰についてクマが伝えたいのは、純白の美しさです。
施工している部屋の澄んだ空気感です。

こればっかりは、言葉で説明できないけど、実際に見て感じて頂けると理解できると思います。
なので、チャンスがあれば、是非、モデルハウスや見学会などに足を運んで頂いて感じてください。

ほな!また!

小野訓

土地アドバイザー 小野訓

喜々津ホームホームページの「メロンバス亭」の写真を知らない方が見ると「う~ん、一番右の人が社長じゃないん?」といった印象を受けていると思うが、それは極めて惜しい認識だといえる。確かにパッと見では、大半の人が右端のオジサンが社長っぽく映るかも知れない。 が!一番右端の彼は、長崎で一番誠実な不動屋さんとして、その道で知られているクマさんこと小野訓(さとし)である。 彼自身のセルフコントロールにより、四捨五入するとクマのような印象をあえて醸し出しているが、実は飛べるクマなのでもある。その上、彼はお客様視点で仕事ができる人。 もし、あなたがマイホームを建てる前提で、先ず土地探しで頼れる人をお探しなら、飛べるクマである小野訓を訪ねてみることを強くお勧めする。彼ほど何事に対しても真摯な人は、ここ長崎にはそれほどいないはずだ。

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