工務店スタッフブログ

諫早市の二世帯住宅のE様邸
現場レポート① 土台敷きの現場に行ってきました!

土台敷きって何だろう?

年末、植木がお伝えしたブログ

E様邸上棟と2016年の締め!!

その『上棟』の前の、『土台敷き』という工程のレポートです。

この現場の大工さんは、ベテランコンビ。
戸村大工と本村大工です。

基礎の上に土台や大引きを敷く作業なのですが、
まずは図面と材料に記載されている記号を念入りに確認していきながら、
仮置きしていきます。

E様邸は2世帯住宅ということで、通常よりも広く、図面も複雑です。

スゴイことを簡単そうにやっている!!

置く場所の確認が済むと、土台のアンカーが出る場所へ穴をあけていきました。
きちんと垂直に穴があけられているのが写真でもわかるでしょうか?
この作業を迷うことなく、スイスイと簡単そうにやっていくのですから、
大工さんの腕前って本当に凄いと思います。

土台を置く前に基礎パッキンを敷きます。
基礎と土台の気密を保つ材料です。

あっ、現場の隅にマットが置いてあって、
泥をちゃんと落として作業するようにしています。
この日は雨上がりで、ぬかるみがちな現場でしたが、
コンクリートの上に泥が上がっていないのがわかるでしょうか?
見えなくなる基礎の中も、とってもきれいでしたよ。

喜々津ホームは現場の環境美化にも積極的に取り組んでいるのです。

私も作業を手伝ってきました。

取材ついでにお手伝いを…と声をかけると、
金物の組み立てを頼まれました。

長さ別もありましたが、何種類かの金物を組み合わせました。
作業自体は簡単でしたが量が半端なかったです!

↑見てください!!この量一人で組み立てたんですよ!!

「しかしド素人が組み立てた金物で家を建てて大丈夫なんですか?」と現場監督の田中さんに聞いてみると
「あ、コレは柱や梁を組み立てる(上棟の)ときに、大工さんが金物をまたバラして組み立てなおすから大丈夫」

えー!これだけの量を組み立てさせといて、結局はバラすんですか!!><
E様は安心でしょうけど、私はちょっと悲しくなりました。
私がやっている作業は、その箇所で使う金物パーツ数種類を1つにまとめる作業だったのです。
でも、この作業をやっておくと、上棟の時作業がスムーズにいくそうですよ♪

ちなみにこの作業で座りっぱなしだった私は腰痛になり、
夕方には基礎を乗り越えることも困難になっていました。
「金物組み立てだけで、へばりやがって~」と
年始から戸村大工の言葉が痛かったです( ;∀;)

力作業から細やかな作業まで…

土台を基礎パッキンの上に敷き、大引きを木槌で打ち込み(金物を必死で組み立てていて写真撮ってない)
鋼製束を基礎の下に設置していきます。
昔は木製の束が主流でしたが、鋼製束だとシロアリが上がってこないのです。

ボンドをつけ、鋼製束のネジを調整して、基礎に密着させ、ドリルで穴をあけ、
コンクリートにネジを埋め込みガッチリと固定していきます。

そろそろ終わりかな? いや、ココからが大事!!

鋼製束も固定されたし、片付けして掃除して終わりかな~?
そう思ったら土台の上に水糸を張り、鋼製束を回し、
土台の高さを調整し始める戸村大工と本村大工!

ほんの数ミリの微調整かもしれませんが、基礎こそ大事ですもんね!!

土台敷きって1日作業でした…

片付け、掃除が完了すると辺りは真っ暗になっていました。
私は入社して3年以上になりますが、土台敷きの現場は初めてでした。
会議などでよく耳にしていた『土台敷き』って実際どんな事しているんだろう?
基礎の上に土台や大引き置くだけみたいだから早く終わるかな?と
結構軽い気持ちで現場に行ったのですが、
あらゆる技術が発揮され、どの作業にも全く妥協がありませんでした。
まだまだ施工中ですが、E様に安心してお引渡しができると確信した現場でした。

私自身とても勉強になりましたので、また近いうちに現場を取材したいと思います。

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